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終助詞の癖は多分千年以上経っても変わらない。  親から子へと幼児期までに引き継がれることば尻の癖。 終助詞に固定した意味はない。というよりも気分が出る。 これはツングース系言語の特徴のようだ。 内容語は時代と共に容易に入れ替わってしまうが、ことば尻の癖は治せない。

3か月前

ツングース言語とアイヌ語との相互の接触、借用関係もあり10⁴年の尺度で考えれば、そこそこ類似性、共通性がありそうである。 アイヌは日本列島新石器時代を担った民族である。アイヌ祖語が朝鮮南部まで拡散したことも考えられる。 伽耶言語と夫余言語はやや距離がありそうでもある。

4か月前

日本語、朝鮮語を含め北東アジアのツングース言語は助詞、終助詞を特徴とする。 内容語は接触借用により入れ換わりやすいが、ことばの最後にくっつける〜ヨ、〜ダ、〜ネ などと言う終助詞は数千年経っても保存されるとみられる。 特に深い意味はないが、ことばの癖は母語にしっかり刻まれる。

4か月前