今回のファイナルタッチでとくに目を引いたのは「エンドの個の力」による1プレーがゲーム結果を大きく動かしたシーンです。BOOZERSの予想外の敗退も、RISEエンドの(incredibleな)パスディフレクトが、その後のゲームプランと試合結果に大きく影響しました。<続>
どのゲームにも、そのときだけの「噛み合わせ」が存在します。 これは両チームの個性とそのゲームに臨む気迫などの様々な要素から発生するもので、再現が不可能な「複雑系」です。それはそのゲームの内在的な「ストーリー」になり、ゲームの記憶とも紐付きます。
タッチフットのリターン戦術について執筆中、週明けに投稿!
エンド「重視」の風潮は、女子では5~6年前の神戸大あたりではっきりしていて、オープンのBOOZERSもしかりだが、いずれにせよ、ただのプレッシャーでなく、エンドのクイックネスを切り札にした新しい戦術パッケージにつながるかもしれない(すでにできている?)という期待感がでてきた。