トビリシも自由な犬(いわゆる野良犬。でも日本とは感覚が違う)が多かったけれど、この子は飼い犬(たぶん)。写真をお願いしたらさっとポーズしてくれた。旅の間にコミュニケーション力ってタイミングをつかむ力のことか、と何度か思ったのだけど、この子をはじめハイクオリティな犬猫がたくさんいた
ジョージアからの一本。ビオデナミのブドウをジョージアの伝統的な手法で醸造したドライな赤。造り手は女性。意外なくらいに濃厚でどっしりしていた。新年会で賑やかに飲んだけど、一人でゆっくり飲むのもいいなあ、という感じ。造り手と土地で変わるワイン。醸造元をゆっくり訪ねてみたい気持ちになる
経由するイスタンブールは魅惑の都市だから情報は入れないと決めていたのに、図書館で見た『エキゾチックが素敵 トルコ・イスタンブールへ』の表紙に負けた。これを片手にイスタンブールを歩き尽くしたくなる一冊。だけど、この本の魅力もジョージアには及ばず、同じ感覚のジョージア本を熱望中(笑)
ジョージアの首都トビリシにある人形劇の劇場レゾ・ガブリアゼ劇場。http://gabriadze.com/en/ 日本では見ない人形劇の劇場だけど、世界では意外とスタンダードなのか、私は二都市目。お祭りや演劇、音楽、舞踏などが日常の真ん中に当たり前に存在している都市のオリジナリティよ
アウトドア用品店でおねえさんとおしゃべり。ナイフで割かれても大丈夫!がウリのバックパックの話から、カードのスキミングの話題へ。ヨーロッパは多いらしく、防止のためのアイテムが密かに売れているそうだ。登山用品に囲まれながら海外事情のあれこれを聞く。いろんな人にいろいろ教えてもらってる
猫三です。今日から11月。急に寒くなっていきなり実感がわいてきたのが、アニ遺跡周辺の-10℃という気温。乾燥地帯のマイナス気温は人生初です。最寄りの町カルスからバスで移動して越える国境辺りでダイヤモンドダストを見たよ、と投稿している人がいたけど、現地の人は何を着てるの?知りたい。