水道橋博士がれいわから出馬するか?という報道あり。何故博士が今になって政治に関心を持ったのかインタビュー形式で語られた記事を拝読するが、主に気になったのは維新の松井代表との訴訟起きる起きない問題。松井代表の過去がどうこう言ったのは博士の方で、人の出自を扱う事にも正確さは欲しい。
歴史とは皮肉なもので、アイデアを思い付いた当人がその果実に与れるとか限らないし、その事実を知られない事すらある。何より、誰が思いつこうが関係ない、早く実現してくれという世論の要望がそのアイデアを世に引っ張り出す。その一方で一番早く思いついた恩恵をくれと登録制度を利用する人もいるが
参議院議員から衆議院への鞍替えは権力欲を感じるが、衆議院から参議院への鞍替えは何故か美談に感じてしまう。そんな直感が心によぎる有権者は私だけではないはず。何故なら歴代総理も皆衆議院出身者ばかりだから。一方参議院はどうしてもカーボンコピー感が否めない。自ら議席を狩りに行くのか彼は。