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【百年ニュース】1920(大正9)5月22日(土)イタリア飛行団が北京を出発。イタリア空軍のアルトゥーロ・フェラーリン(Arturo Ferrarin)中尉とグイド・マシエロ(Guido Masiero)中尉の2機はそれぞれ航空機関士とともに1920年2月14日にローマを出発。総距離1万8000kmのルートを飛行し東京を目指した。

【百年ニュース】1920(大正9)5月28日(金)新任イタリア大使ラニエロ・パウルッチー・デ・カリボリ(Raniero Paulucci di Calboli)の信任状奉呈式。療養中の大正天皇に代わり皇太子裕仁親王が代理。カリボリ家はロマーニャ州フォルリに続く古い貴族。午餐会では近々日本到着のイタリア飛行団の話題。

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【百年ニュース】1920(大正9)5月31日(月)イタリア飛行団が午前10時大阪出発、2機ともに無事全行程を飛行し午後東京に到着。代々木練兵場では大観衆が万歳と拍手で歓迎。内田康哉外相、田中義一陸相、イタリア大使、田尻稲次郎東京市長らが出迎える。東京ではこの後しばらく歓迎の式典が続く。

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【百年ニュース】1920(大正9)6月25日(金)ローマ東京間飛行を成功させたイタリア機2機が東京上空でデモンストレーション飛行。2月に出発した伊飛行団は,5月31日フェラーリン(Arturo Ferrarin)中尉とマシエロ(Guido Masiero)中尉が終着地東京に到着。歓迎行事が続いていた。