きのう聴いた曲。モーツァルトのピアノ協奏曲第20番。2つの同曲異演盤。まず、バレンボイム&イギリス室内管。続いて、グルダとアバド&WPO。両方ともよかったが、グルダ盤の方がより気にいった。ピアノも伴奏も、ほの暗い感じがある。月並みだが、グルダとウィーンフィルの持つ本場もののよさ。
金曜に聴いた曲。モーツァルトのピアノ協奏曲第9番(バレンボイム&イギリス室内管)。以前ジュリーニ&ウィーン響とワイセンベルクの同曲異演盤も聴いたが、当然それよりも小回りの効いた演奏だ。両方の演奏とも好きな訳だが。若い番号の曲だが、なかなかの大作である。書かれた状況が気になる。