人格者であるためには継続的に人格的課題を乗り越える必要がある。 克己研鑽を重ね、天高く上り詰めて、 自転の遠心力で振り払われる寸前に、選択を迫られていることに気付く。 「これより上がいない」 「堕落した者（現実）と、断ち切れたという噂（観測）のみ残っている」 至善に止まる＝保留＊

『自意識を正していくと私が無意識に換言される件』 【問題とは境界面に生じた歪みだ】 ガラス面の汚れ/変形を「自ら覚る」以外に打開策はない 意識と問題と感情は一心同体だから、解決法は意識外にのみ存在しうる 胸糞悪いような幸福・安寧・寂静 腸煮え返るような平穏・優雅・聖哲 明鏡止水？

伝わらない。 でも、「打ち込みたい。」 消えたい。 でも、「無邪気に翔け回りたい。」 苦しい。 でも、「海底を泳いでみたい。」 死にたい。 でも、「まだ戦える。」 思想家よ、内なる大衆の声を聞け 人は自分で思ってるよりも無垢だ 逃避すれば何かに近づく 動けないなら、そこが理想郷

エポケーの嵐 アタラクシア、アパテイアに軟禁されたよう データベースは判断できない ってか、判断ってなに？解釈ってなに？ やるべきことは多い：しかしどれも私と無関係だ 無関心ではないが、関心ってなに？ 人はもともと雲水だった 地位の地縛霊のようなヒトビト 菌の怨霊に憑りつかれて

第3巻、ようやく刊行です＾＾； マルクス・アウレリウス・アントニヌスについての本のはずなのに、ヘラクレイトスからガダマーまで、盛りだくさんです（笑）。 ぜひお読みください！ https://amzn.to/2SvlABN