会議で大揉めして、責任が問われる時にみんなで黙っている。 そこにいるのは、当事者とそれを知っている人、事情を知らない人である。 それぞれの思いを胸に、みんな何も喋らない。ひたすら耐えている。 何とか装置みたく、ずっと前から燃えていた。知らないうちに。