【俳句 de さんぽ】 1/10(水) しばれると言ひつつ解く靴の紐 ◇◆◇ しばれる、という言葉を聞くと私の生まれた地方の底冷えの厳しい寒さを思い出す。凍った道に夜、音もなく粉雪が降り積もり、起きてみると町がスケート場に変身している。