ワクワクを追求する先にあるもの
ワクワクする感覚っていいですよね。全ての原動力になります。
ワクワクするきっかけは人それぞれですが、一度そこに火をつければ瞬く間に大きな炎になります。この炎をいかに起こせるのか、そしていかに燃やし続けられるのかが大切なことであり、今の日本教育に足りないものであると考えています。
変わらない教育システムを「問題」に上げる企業は多い
日本の画一的な一斉授業による学びには限界があることや、地域格差が未だ絶えないこと、不登校が多いこと、成績の付け方など、従来より指摘されてきた問題たちをさまざまなソリューションを持って挑む日本企業は多く存在しています。変わらないシステムを根本から変えようとしたり、伝統的なシステムは温存して新しい選択肢を提供したり、届け方も多種多様です。
そんなあまたある企業の中で、僕が最近出会った企業を紹介させてください。
SOZOW株式会社です。代表の小助川さんの実体験が元となり創業された企業で、つい最近、この記事を書いた24時間前に企業の方と面談をさせていただいたくらいにはフレッシュな感覚でお届けしています(笑)
2019年に設立されたまだ若い会社ですが、しっかりと成長を続けており、今後のロードマップも可視化されており、個人的に期待を寄せている会社です(そりゃ、面談しに行きましたし)。(サービスの正式リリースは2021年)
メイン事業はSOZOW PARKとSOZOW SCHOOL。すごくざっくりまとめるとオンラインでのIT系の習い事というとわかりやすいでしょうか。特徴として、現役のその道のプロを講師として招待したり、IT以外にも教科学習の機会を設けており、出席扱いにもなるという徹底ぶり。まさに学校教育と異なる学びの機会を提供しています。(出席認定制度なんていうものがあるとは..)
好奇心に火を灯し、未来への明かりに育てる
※小助川さんの記事が前編・後編に分かれて掲載されています。程よいボリュームなので是非お読みください。
記事を読んでいただくと 好奇心 というキーワードが多用されていることがわかります。私は冒頭でワクワクの話をしましたが、好奇心ほど人を動かす魔法のようなものはないなと思います(もちろん前向きな好奇心ですよ)。自分の内側から湧き上がってくる情熱・こうなりたい/ありたいという気持ちが持つ力は、持続的な行動を支えてくれるものであり、挫折を糧にできる魔法のようなものだと信じています。
記事の一部を抜粋させていただきますが、「SOZOWを通して、子どもたちには自分自身の好奇心の源、興味があること、面白いと思えることを見つけてほしい。(中略)…、一歩踏み出すと、見える世界が変わって、めちゃくちゃ楽しいこと。そんなワクワクする経験を常に提供していくことが目標です」と述べています。
少し持論が入りますが、ワクワクを提供し続けることって難しいことだと思っています。何にワクワクするのかは個人差があります。一人のクリエイターが産み続けるものには限度があったり偏りが生じたりもします。提供する側もワクワクするという感情を忘れないようにする必要がありますが、色々と知識や経験を積んでいくと想像できる領域が広がるので、物語の最後を作り上げてしまうことだってあります。純真な心で心躍るコンテンツを届けるのには、地道な努力の積み重ねの上に生まれるものであると考えています。
(そんな)ワクワクを追求したい人へ
仲間を募集している系の記事って企業の中の人が書くのが普通なんじゃないかと内心思ったりもしましたが、ここまで読んでいただいた方はおそらくSOZOWさんへの好奇心で満ちている方だと思いますので、是非その好奇心の赴くままに募集ページを見ていただければと思います。
法人向けコンテンツ制作に力を入れたいとのことで記事を出されています。どうしたら子どもたちにとって面白いコンテンツになるのかを追求するぞという姿勢と情熱をお持ちの方、そこに挑戦したい方はぜひお立ち寄りくださいませ