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#1344 良質な眠りと耳鳴り対策
10月12(土)の就寝中、夜中に途中覚醒した。途中覚醒はいつものことなのだが、頭の中で「しーーん」と音がする。たぶん静かなところでは誰にでも聞こえるものだと思うのだが、この時以来、その音が大きく感じてしまい、睡眠に支障が出た。
恐らく『耳鳴り』という奴だろう。このところのストレスが重なり睡眠に少なからず支障が出て、その影響で耳鳴りが起こったものと思われる。
去年の6月に激しいめまいに遭った。その時の様子がコレ。
結局、めまいは起こらなくなったが、めまいと耳鳴りは親戚同士。
めまいの時はストレスは関係なかったが、
今回はストレス → 睡眠障害 → 耳鳴り
だと思う。
ストレスが無くなれば元に戻れると思うが、睡眠障害だとそれがストレスになってしまう。なので、睡眠から治していくしかない。それには薬に頼るのもありだろう。
静かな時に耳鳴りがするのはなぜですか?
耳の病気をもたない健康な人でも、約4割の方が、自発耳音響放射をおこしているといわれています。 耳に異常のない健康な方が、静かな場所で、耳鳴りを感じるという場合、この自発耳音響放射が聴こえているという可能性があります。 実際、静かな場所で何か音が聞こえるということ自体は、特に珍しいことではないようです。
耳鳴りの治療法としては、次のようなものがあります。
TRT(tinnitus retraining therapy;耳鳴り順応療法)または音響療法と呼ばれる治療法で、耳鳴りよりも小さい音を長時間流して聞くことで、耳鳴りを気にならなくする治療です。
・自分がリラックスできる音を探す
・出来るだけ小さい音にする
・耳鳴りを完全に消さなくていい。まぎれればいい
・タイマーをかける
耳鳴り対策
1 有酸素運動
2 縄跳び
3 ガム
4 入浴を長めにする
5 スクリーンタイムを短くする
この内、僕はランニングが趣味なので1は十分すぎるほどやっている。
2~5は、見直すところがあるな。
良質な睡眠対策
1 朝日を浴びる
2 有酸素運動
3 昼寝をする
4 寝る90分前に入浴
5 寝る前にはヨガやストレッチ
6 眠くなるまで寝具に入らない
この内、1~3はやっている。4~6を試してみよう。
ホワイトノイズのデメリット
ホワイトノイズは、様々な周波数の音で構成されており、長時間浴びると脳の神経接続が変化し、耳鳴りや難聴などのリスクを引き起こす可能性があります。また、音量が大きすぎると騒音となって聴覚に悪影響を及ぼす可能性があります。
ホワイトノイズを使用する際は、音量や聴く時間などに十分配慮する必要があります。スマートフォンアプリやホワイトノイズマシンには、音量調節やタイマー機能がついていることが多いので、この機能を活用しましょう。
と、言うわけで、出来ることはやっていこうと思う。このままだと
不眠 → ストレス → 耳鳴り → 不眠
といった負のスパイラルに陥りかねない。
とは言うものの、ストレス解消をしてすぐ眠れるようになるほど簡単なものではない。
断ち切るためには、やはり不眠改善だろう。薬の力を借りて睡眠の質が上がれば元に戻るはずである。
乞うご期待!