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贔屓といえば中村屋

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十八代目勘三郎亡き後、勘九郎、七之助の兄弟が力を合わせて家を隆盛に導いているのは感動的でさえあります。コクーン歌舞伎、平成中村座のような勘三郎の遺産も、この世代にふさわしくアップ…
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2025年2月の記事一覧

【劇評369】勘九郎、七之助、鶴松、勘太郎。観客の胸を熱く揺さぶる「文七元結」。

熱く、激しい『人情噺文七元結』を観た。 「文七元結」といえば、中村屋にとって大切な演目で…

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長谷部浩
3週間前
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【劇評368】六法の意味を問う「きらら浮世伝」は、革命的でさえある。

 鳥屋から本舞台へ。花道のつけ際から鳥屋へ。役者の力感がほとばしる「六法」はいつも観客を…

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長谷部浩
4週間前
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