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紙の中の空想ー東西断片収集Ⅱー
10月23日~10月25日の3日間、再び文翔館ギャラリー7にて「紙の中の空想」展英語版タイトル”Was it in a dream?”を開催します。ハロウィンシーズンということもあり幽霊とか人間あらざるものだったりとか空想をかき立てるものを集めました。以下挨拶文です。よろしくお願いします。
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昔の史料を眺めているとその当時の情景が浮かんでくることがあります。それはデジタルな情報からは得られないものが本物の史料から得られるからなのだと思います。また、空想上の生き物が描かれている史料からは当時の人々の想像力が感じ取れます。
本展は奇妙で摩訶不思議なものや空想上の生き物、空想をかき立てるものを集めました。たった1枚の紙からも様々な空想が思い浮かびます。本物をじっくり眺めることでデジタルでは感じることができないそこに秘められた物語を見つけていただければと思います。
出展する展示品の解説は「紙の中の空想」展のマガジンでまとめましたのでご覧いただければと思います。期日が迫ってくるとなんとなく追い詰められた感じがしてきます。キャプションと展示レイアウトがまだ完成していません。果たして当日に間に合うのか。