言語化の壁
こんにちは!はせたくです!
どんなに優れた知識だって、経験だってそれを伝える言葉を持っていなければ宝の持ち腐れな気がします。
さて、なぜこんな出だしなのかというと、タイトルにある「言語化」が非常に大切だと感じた経験をしたためです。
優れた営業マンやスポーツ選手が優れたマネージャーや監督になるかは分からない。
よくそんな事が言われていていますが、僕はその一因に「言語化」があるのではないか、と考えています。
先日ですが、年商140億円のオーナー社長さんと、元サッカー日本代表選手、そして弊社代表との食事に同席する機会がありました。
お互いが将来の展望について語り合ってるんです。
その時に気が付いたのが誰一人曖昧な表現をしないんです。すべて明確な言葉で説明がされてる。
その際にうかがった話ですが、
一流のサッカー選手には天才型で自分の感覚でトップになれた人がたくさんいるようです。
でもその感覚を言葉にできない人もたくさんいるようです。
その一流の感覚も一流選手同士なら何となくニュアンスで伝わるかもしれません。
でも相手が高校生なら?
サッカー初心者なら?
サッカーをしたことのない僕なら?
どんどん伝わらなくなると思います。
ご一緒させていただいた選手は17年にわたってプロの世界で活躍をされた選手です。
その途中でケガもあったし、思い通りにいかないこともたくさんあったようです。
でもそんな逆境もバネにして行動できる精神(リバウンドメンタリティー)を持って乗り越えて来られたようです。
そのリバウンドメンタリティーについても、言語化をしておられるようで、まだそこまでのお話はうかがえていませんが、僕たちセールスの世界でも通ずるものはあるのではないかと感じています。
また、近いうちにリバウンドメンタリティーについてもお話をうかがえるようなので、大変楽しみにしています!
少し話が逸れましたが、「言語化」の話に戻します。
先ほどサッカーを例にしましたが、僕たちの仕事だって同じだと思います。
伝える言葉を持っていない人が非常に多い。
例えば、
なぜ今の仕事をしているのか?
なぜ今の会社なのか?
そんな質問をされても簡潔に答えられない。
誰でもない自分のこと聞かれているのに。
僕はそういう人が、今日はうまく伝わらなかったな、調子が悪かった、だなんて言っちゃうんだと思います。
おそらく言葉のニュアンスが言葉を発するたびに変わってるんです。
うまくいったのは偶然お相手が似た感性をお持ちだっただけかもしれません。
でもやっぱり、伝わったつもりが伝わっていないかもしれません。
想いはあるのに伝えられないなんて勿体ない!!
自分の中にある考えや想いをぜひ言語化してみてください!
まずは、
なぜ働くのか。
なぜ今の職業なのか。
この2つを言語化してみると良いかもしれません。
頭で考えるんじゃなくて書き出してみるのがオススメです!
ぜひやってみてください!
はせたく
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