2022年こそ、自分で手足を動かして働く!
次の次の土曜日は2022年の元旦だ、と言っている人がいました。
たぶん何かの冗談だと思います。
さて.....年末に大規模な掃除をするハメになると、いつも思っていました。
来年こそは、年末に溜めず、ときどき気合い入れてそうじをやっとこうと。
そこで今年2021年!ついに!
わたくし小柳はじめは、年末を迎えるまでに2回、家を大そうじしました。そんなの生まれて初めてです。
さらに!まいにち「1分間」家のどこかを掃除することも続けてみました。
日々、違うところを拭くとか、違うところに掃除機突っ込んでみるとか。やってみると「1分間」ってわりと長いんです。
そのつみかさねの上で2回の大そうじ。
いや、またも偉そうでした。これ種明かしすると、ホームメイド(お手伝いさん)サービスを利用しました。2人の方に来ていただき、【ここが大事】私と3人で一致団結。数時間集中してとりくみます。
2人のメイドさんを有料でお呼びする。その意義は、、、
1. 一人で動かせない家具を動かせる
2. 家事のプロなので掃除が上手
3. 【これが重要】そのワザを教えてもらい、翌日からの「1分間そうじ」に活かせる
4. 【これが最重要】呼んだ人たちが来ちゃうのでサボったり先延ばししたりするわけにいかない
というメリットがある。わたくしは「お値段以上」のバリューを見出しています。
そしてお2人にご指導いただきながら、わたくしも手足を動かし続けます。ただ指示をお出しして自分はスマホ眺めているのではない。その時間は他の仕事せず、テレカンもせず、そうじにフォーカスします。
てことで「そうじスキル」がとても向上したわたくしの2021年でした(笑)。
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さて本題。
弁護士・税理士・会計士・鑑定士などの先生方を呼びつけて使い倒す「アウトソース芸」。
みなさんの中には、一筋にこの芸を磨いてこられたかたもいらっしゃいますよね。
「士(サムライ)に発注するプロ」のみなさん。2021年は、その「アウトソース芸歴」をもって、
「投資業務の経験豊富です!」
とスタートアップに転職を成功させた方が多かった。
転職先で、おお素晴らしい、あなたにぜんぶ任せました!と、権限と責任をもらう..........
えっ、
ボクが「呼んで」「使い倒す」サムライたちはどこ?
えっ、
そんなお金あるワケない??
えっ、
まさか、
ボクが自分の手足を動かしてハンズオンでやれってこと???
ピカピカの履歴書さんが、新しい職場ではまったくダメ.....という話。もちろん前からありましたが、とくにこの2021年は、あちこちでよく聞かれました。みなさんも聞いてない?
「アウトソース芸人」さんが悪いとはいちがいに言えないんです。ただ、時代には合っていない。
というのも、どこも凄まじい人手不足なんです。呼んでも簡単には来てくれない。ましてフィーをケチろうもんなら、、、。
てことで昨今では、「えらい人」でも「自ら作業」しないと回らなくなっているわけです。前職ではサムライベンダーさんたちをアゴで使えたかもしれませんが、新しい職場でそれができたら、もう奇跡なんです。すくなくとも今はね。
しかたない、自分でやるか、、、と覚悟を決めても、そこからが大変。現場での豊富な実務経験がないから、まるで分からないビミョーなトラップに山ほどぶつかる。つまり、これから新人さんのような失敗を山ほどすることになるよということ。
それって、ほんとの新人さんなら叱られるだけで許されるかもだけど、、、あなた、たしか、履歴書も待遇もピカピカでしたよね?
てわけで、2021年は、そんな方々があっというまにボトルネック認定され、ターゲットとされる様子を、たくさんみた一年でもありました。。。
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お仕事でも、家事でも、なんでも同じ。「ベンダーさんへの発注」という芸も、それはそれで「芸」なのは、わたくしも知ってますよ。
でもね、ちょっと時代が変わった。
その「一芸」だけで食っていけるのは、ほんとにほんとにごく一部の、イチローさんダルビッシュさんオータニさんレベルの「スーパー芸人」だけなんです。
(ていうか野球選手さんこそ「自分で手足を動かす」職業の骨頂ですね)
もしあなたが、「発注の一芸」しかお持ちでなくて、なおかつ芸人として偏差値90(3万人の中でトップ)でもないならば、
2022年は、サムライベンダーさんたちに頼れるうちに、サムライさんたちに教えを乞い、
「自分の手足でできることを増やすこと」
を、強くお勧めします!
さ!
年末のそうじも、はりきって手足を動かしていこう!!
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