我が家の不登校ストーリー
「俺、青春してるわ~」
これは息子の最近の口癖。
チャームポイントだった笑顔も戻り、
今では安心して成長を眺めることができます。
でも…
数年前、私たち親子は「不登校」という
見えない敵との戦いに
身も心もすり減る日々を送っていました。
1.自己紹介
はじめまして。こども薬膳サロンはぐの
ハルナです。
今回は初めてということで、
『自己紹介』と『我が家の不登校ストーリー』について
書きたいと思います。
看護師をしながら、
こども薬膳アドバイザーとして薬膳の知識を使い
不登校に悩む子の心と体を健康へ導く活動をしています。
好きなことはおしゃべりすること、食べること、カラオケ!
特におしゃべりは楽しくなると
ついつい話しすぎてしまいがち。
動物と本をこよなく愛する中学生長男
ピアノ大好き芸術肌の小学生次男
2人の育児に奮闘中です。
2.突然始まった不登校
それは、長男が小学校5年生の時に
突然始まりました。
お腹が痛くて起きられない。
病院を受診して様子を見ることに。
しかし、翌日、朝になるとお腹が痛い。
けれど欠席するとお腹の痛みが消える…
そして、次の日も…。
数日経ってようやく、
何かがおかしいと気づきました。
それから息子は、朝になるとお腹が痛い、
頭が痛い、気持ち悪いと言うように。
食事も食べたくないと言い、
ベッドから起き上がれず、
夜になると突然泣いて起きる生活が
始まりました。
3.笑顔を取り戻したい
何より私たちがショックだったのは、
笑顔が消えてしまったこと…
この子はこのままどうなっていくのだろう。
一生このままなのだろうか。
でも何とかしてあげたい。
私たち家族が願ったのはただ一つ。
『この子の笑顔を取り戻す!!!』
体調から治すべく、
やっとの思いで見つけた病院で体調確認を含めた
カウンセリングを受け始めました。
そのおかげもあり、登校を再開。
4.再び不登校へ
安心したのも束の間、
小6にまた不登校へ逆戻りすることに。
・カウンセリングをすぐに受けられない
・スクールカウンセラーや学校に相談しても
具体的な方法を示してもらえない
・私ができることをやっても効果が続かない
(ソーシャルスキルトレーニングや習い事の調整)
何をやっても思うように進まない。
なにより、
いつ起きてもおかしくないと思いながら、
こんな状態になるまで異変に
気づけなかったという申し訳なさと
「私にできることはもう何もないのだろうか」と無力感でいっぱいでした。
5.こども薬膳との出会い
そんな中、Instagramで
こども薬膳に出会います。
「体と心の不調は食事で改善できる」
と知り、毎日の食事で
体の不調を改善してあげられれば、
心も元気になるのではないかと、
藁にもすがる思いで
こども薬膳の学びをスタート。
息子の体と心の回復を目指し、
こども薬膳の知識を活かして食の力で
アプローチした結果、徐々に体調が回復していき
心も元気になり少しずつ登校を再開。
卒業式にも参加することが出来ました。
また、息子のためにと始めた
こども薬膳の学びの時間が私自身にも
「まだ自分にできることがあったんだ」と
自信を持たせてくれました。
さらに、私自身が自分を大切にする時間にも
つながりました。
その結果、毎日が楽しめるようになり、
どんな状態の息子でも受け入れる余裕が
生まれたのです。
こども薬膳を学んで、
私たち親子は変わることができました。
6.不登校に悩むお母さんへ
お子さんの中には体の不調だけでなく、
強い不安や恐怖、イライラなど心の不調を
抱えているお子さんも少なくありません。
そんな時、薬膳の知識があれば
お母さんの力でお子さんの体と心をサポートすることができます。
そうすることでお母さんの不安や負担も
軽くなり、安心してお子さんの成長を見守る事が出来るようになるのでは
ないのでしょうか。
さいごに
学校に行っても行けなくても大丈夫。
それよりも大切なのは、
「親子が笑顔で自分らしく過ごせること」
そんな時に薬膳の知識を使った毎日の食事が
お子さんにとっても安心感やエネルギーとなり、
前向きに進みだすきっかけになるかもしれません。
〇薬膳の知識を使って食で心と体を整える方法を知りたい
〇お子さんが前向きに進めるようサポートしたい
〇お子さんの為に何かしてあげたい
このようなお悩みを持つお母さんが、
自身の力でお子さんの体と心をサポートすることができるよう
お手伝いをさせていただきたいと思います。
現在公式LINEでは薬膳の知識を活かして
お子さんが前向きに進みだせる
プレゼントを配布中です。
お母さん自身も安心して、
お子さんを見守れるヒントが満載です。
毎日のごはんでサポート出来る知識が知りたい!という方は
こちらのリンクからプレゼントを受け取ってくださいね。
↓ ↓ ↓
https://lin.ee/5KMbJqH