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ノートPC『HP ENVY x360 13-bf』購入!

ねんがんの 新PCを てにいれたぞ!

日本HPのENVYシリーズのノートPCで、正式名称は『HP ENVY x360 13-bf』。定価187kだったのが、日本HP公式の値引きセールで133k(※2kの保護フィルム含む)で購入。

◆購入動機

以前こちらの記事で紹介したソフトを導入するも、メモリ不足故に動作が重い。更に言えば現在使っているタブレットPCが6年も使っているだけあって(最近あまり屋外に持ち込むことはないが)バッテリーがヘタれてきちゃったし、流石に6年も使っているといつ突然ぶっ壊れてもおかしくなさそう。
というかこれよりも高性能なPCが欲しいよ~!!メモリ4GBだとCeVIOが利用しづらいよ~~~~~~~!!

というわけで、メモリ16GBの鬼かっけえノートPCが欲しくなった。そんな条件で探すも「本当にこれがぼくの欲しいものなのか…??」とデザイン的に満足できるものがなかなか見つからない。だがなんとしても年末には買っておきたい。ある日ソフマップに訪れたら、日本HPのENVYシリーズのノートPCが目に付いて、デザインが気に入ったというわけだ。

実は最初は他のENVYシリーズ『x360 15-ey』というブラックボディのものを一度注文したのだけれど、その後にカッコイイシルバーの本製品を見つけ、一度キャンセルした上で13-bfを注文した。ぼくはシルバーが好きだからな。

◆スペック

OS:Windows 11 Home
プロセッサー:第12世代 インテル® Core™ i5-1230U プロセッサー
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD (PCIe Gen4x4 NVMe M.2)
ディスプレイ:13.3インチワイド・2.8K ブライトビュー(光沢)・OLED タッチディスプレイ(2880×1800)
カラー:ナチュラルシルバー
グラフィックス:インテル® Iris® Xe グラフィックス
光学ドライブ:なし
無線機能:IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6E対応)、 Bluetooth 5.3
キーボード:日本語配列、バックライト付き
質量:約 1.33 kg
バッテリ:最大 15 時間
保証:1年間(引き取り修理サービス、パーツ保証、電話サポート)
オフィスソフト:なし
その他:【特典】HP 280 静音 ワイヤレスマウス(ブラック)

HPからコピペ。
もう見事になるほど分からん状態であり、「メモリ16GBありゃあ快適に動くんダルルォ!?」「シルバーほしいい!!」というクッソ浅はかな判断を基準として選んだ。不勉強を承知の上で、CPUとかマジのガチで全然よく分かっていない。なおストレージは本当は1TBが欲しかったのだけれども、予算の都合上512GB。別にゲーミングPCにするつもりはないし、後で外付けドライブを買えばいいかの判断でいいだろう。

ぶっちゃけ詳細レビューはこちらを見た方が良い気が早い気がするし、じゃあこの記事はもうこれで終わりですね。完

◆開封

もう開封からしてゾクゾク感たまんねえな。だってもうシルバーなんだぜ?高級極まっているんだぜ?10万以上するから当然とはいえ、とんでもないものを手にしてしまった気分。新しいゲーム機やスマホを買うときもこんな感じだな。

付属品は封筒の中に三種のマニュアル、冊子、そしてACアダプター。案外シンプル。

ACケーブルって巻き付き状態デフォなんだな。なおUSB Type-Cで充電する。今のPCはそれが主流かもしれないが、これは嬉しい。とはいえ、残念ながら他のUSBケーブルで充電はできないようだ。バッテリーは長く持つそうだし、外出先で充電することはあまりないと思うが。

なお今回おまけとしてBluetoothマウスが付属してくる。サイズ的に今使っているほうがしっくりくるのだが、Bluetoothタイプは持っていなかったし、これは外出先に使おう。なお充電式ではなく単三電池1本を使用。

◆外観

シンプルイズベストでありながら高級感がすごい。
やっぱりシルバーがナンバーワンである。当然起動前に保護フィルムをお風呂場で貼ったのだが、なかなかうまく合わせられなかったり、静電気がすごくて貼り付け辛かったり、そのせいでフィルム面にゴミがついてしまったので泣く泣くガムテープで取り除いたり、ぶっちゃけフィルム貼るのに1時間半くらいかかってしまった。神経質な性格なので失敗しちゃったのは気になるけど、まあ起動中はそんなに目立たないからいいや。

如何にもオーソドックスなノートPCだが、モニターは360度回転できる。

このように180度曲げた状態で操作できるし、

動画視聴などに最適なテントモードにもなるし、裏返すように360度曲げるとタブレットのように使える。なおこの状態ではキーボードの操作は無効になるので誤操作の心配はなし。

なおキーボードの奥側に通気孔がある。すげえデザインしているな。

本体底面にも通気孔がある。2本のゴム棒(?)がついているので熱が籠ることなく外へ逃がすので心配はないようだ。

左側面はオーディオ出力/入力コネクタ、microSDカードリーダー、USB Type-Aポート。USBはカバーのようなものを下げて差し込むらしい。

右側面もUSB Type-Aポート。そして充電に欠かせないUSB Type-Cが二つもある。個人的にこれは左右ひとつずつのほうが好ましかったかなあ。

折りたたんだ状態の厚さは1.2mm。約1.33kgなこともあって思っていたよりも軽い。持ち運びにいけそうだ。

キーボードは右上に電源ボタンがある。ウォーリーくんをさがせかよ。

F4を押すとキーボードがライトアップ。二段階に調整できる。こちらは強。

こちらは弱。画像だと違いがよく分からないことになっちゃっているな。

◆使用感

現時点では軽くインターネットサーフィンを試した程度だが、メモリ16GBだけあってめっちゃサクサク動きまくってびっくりした。

それはもうベジタブルスカイを食って衝撃を受けたトリコさんみたいになっていた。ほんと、今まで食ってたのはこんなノロノロPCだったのか!?ってくらいギャップを受けている。

毎日遊んでるくらい大好きで廃課金してるとのフラもめっちゃ快適に動く。AndroidやFireHDよりもぬるぬる動く。

キーボードに関しては、ぼくはノートPCのソレは使いづらくて好みではない偏見があった。あまり打ち慣れていないのもあるが、外付けキーボードよりもキーを打っている感触が乏しいのと、キーボードの高さが要因だと考えている。
けれどこれは真っ当に打ちやすい。かなりふわっとした意見になるが、打ってて楽しい。あまりストレスを感じなかった。

◆FF14:暁月のフィナーレ ベンチマーク

今のところFF14をやる予定はない(すごく興味ある)のだが、新PCを手に入れたらベンチマークを試せという通過儀礼のような風潮がある気がするので、興味本位で試してみた。

設定変更だが、初期状態が「最高品質」になっているので(「設定変更を推奨」と評価される)、「高品質(ノートPC)」「標準品質(ノートPC)」に変更。また、ディスプレイを「仮想フルスクリーンモード」に変更。

標準品質:7362(やや快適)
高品質:4493(普通)

ゲーミングPCではないし、無難にこんな評価か…もっと高いと期待していたのだが。まあでも、デモムービーは問題なくぬるぬる動いていたし、マトモに遊べそうだ。しかしFF14ってグラフィックそこまでスゴいわけじゃないんだな。まあ無印がもう12年前で、新生エオルゼアが9年前のゲームだからなあ。

***

とりあえず今のところこんな感じ。まだ全然データ移行やCeVIO再インストールしていないし、他にPC以外の事でやることがあるので、少しずつ設定していきたい。あとこれ、はじめてのWin11だからそれも慣らしておかないと…

とはいえこの時点で買って大正解だった。やっぱり高性能PCがあると大分環境と気分が変わるなあ。別にネットサーフィンをやる分では今使っているタブレットPCでも問題なかったし、現にまだそのPCでこれを書いているのだが、少しでも動作が早くなるだけでも生きる世界が変わったようだ。


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