自分で考える力ー目覚まし時計作戦ー
小2息子の登校しぶり
そこまでひどいのはなくなったけど
大抵は朝なかなか起きられず
遅刻ギリギリの登校が続いていました
こちらもどうしたら気持ちよく起きれるのか試行錯誤したり
いかにイライラしないで対応できるかと
日々苦労していました
そして下の子をつどいの広場や通っている場に連れて行った時に
ぽろぽろと悩みを話すようになりました
話す=放す とはよく言いますが
これが本当に効果あったかも
なんだか自分の中にあったものを一度外側へ出すことで
その問題は外側で勝手に解決の方向へと歩いて行ってくれるような
ただ自分が握りしめていただけだったのかもしれない
息子は昨日の夜
目覚まし時計をセットして眠ることにしました
自分でそうしたのです
その時に思いました
親が困っていたことは
本人も困っていたことなんだ、と
本人も"この状態がいい"とは思っていなかったんだな、と
それで、どうしたらいいのか自分で対策を考えるなんてすごいじゃないか
そして今日はその作戦でうまくいったじゃないか
たぶん、親が目覚まし時計をセットしてもダメだったと思う
自分で起きようって決めたからできたんだと思う
これ、めちゃくちゃ大事なプロセス
親が一方的に指示してコントロールするんじゃなくて
自分で考えて、自分で決める
その相談ならのりますよ、サポートしますよっていうスタンスで見守れる親になりたい
そんな親子関係を目指してがんばります!