V字回復するために Part 1
GWが終わり、大学の新歓ムードも終息してきたようですね。
ここ10年くらい我が合気道部の部員は減少の一途をたどり、廃部も脳裏をかすめるようになってきたこの頃ですが、今年度は1年生が5名、他の学年を合わせると10名以上も入部してくれたそうです!
いやー良かった!これで部は安泰ですね!!
…などと楽観視できるわけもなく。。
来年度にはまた新歓時期がやってきます。どうしてこんなに部員が増えたのか?この理由が解明できないことには次に繋がりません。
もちろん現役部員が頑張ってくれたことも事実ですが、本部で聞いたところによれば他大学でも今年度は新入部員がそこそこ入っているそうで。外部環境の変化による可能性も捨てきれません。
その場合、来年・再来年も良い状況が続くとは限らないですね。
今後も継続的に新入部員を獲得するため、次の新歓に向けてどのような取り組みをするべきか?それが今回のnoteのテーマです。
流れとしては、
①新歓の取り組みを評価
②次の新歓に向けた施策の検討
③施策の実行と継続
の3ステップを踏んでいきます。
小規模な組織でも可能なことに搾って、できるだけ具体的に書いていこうと思います。
部活動に限らず、組織の人集めや、パートナー・顧客などの獲得に課題を持つ方も参考にして頂ければと幸いです。
また、今回のテーマはかなりボリュームが多くなってしまったので、記事2~3本にわけて書いていきます。
今回は①新歓の取り組みの評価です。
それでは始めましょう。
大学合気道部のコーチをやっております。頂いたサポートはコーチの活動経費(交通費)や大学合気道部の寄付に充てています。