はるとび@合気道
はるとびの合気道noteの7月のまとめです。※7月の記事を2本以上読まれる方はこちらの方がお得です。
はるとびの合気道noteの1月のまとめです。 この月は「稽古」にフォーカスした内容になってます。稽古にストイックな方には面白い内容かもしれません。 ※記事を2本以上読む方はこちらの方がお得です。
はるとびの合気道noteの2月のまとめです。 「稽古の環境」に関する話がメインになってます。 ※記事を2本以上読む方はこちらの方がお得です。
はるとびの合気道noteの3月のまとめです。他の月より1本多く、お得感ありです(笑) ※記事を2本以上読む方はこちらの方がお得です。
はるとびの合気道noteの4月のまとめです。学生合気道をベースにした内容が多いですが、社会人でも参考になるところが多いかと思います。GWにじっくり読んでください。 ※記事を2本以上読む方はこちらの方がお得です。
段位、級位というのは非常に曖昧なものです。 一般的には「技術の習熟度」が基準になっていると思われがちですが、合気道歴だけで昇段する人もいますし、実力があっても年齢や規定の日数で引っ掛かり昇段できない人、そもそも昇段する意思がない人もいます。 ですが、それ以上に曖昧になる要素が審査を担当する指導者の判断基準です。 一応、本部道場のホームページには審査の技、稽古日数といった規定はあります。しかし本部の師範すら規定と異なる技を出しますし、道場によっては稽古日数が足りていなくて
これまでのnoteで、「合気道は宗教に近い要素を持っている」と何度か述べています。 これは「師範と稽古人」の関係が、「教祖と信者」のそれに近い面を持っているということですが、別にこれが悪いと言うつもりはありません。 教祖と言っても、信者を洗脳してお金を巻き上げたり、人間関係をめちゃくちゃにして人生転落させる教祖と比較しているわけではありませんので。 あくまで自分の専門性によって、生徒・信者の人生を豊かにしたり、幸せにする者ということですね。 とはいっても、幸せというの
私のようなnoteやブログで情報発信をしている者、コーチングをしている者にとって欠かせないものがあります。 それは情報のインプットです。 情報は世の中に溢れかえっています。ネットだけでなく、人と会ったり、街中を歩くだけでも様々な情報を得ることができますね。 これらの情報を、どのような媒体から、どのように吸収し、どのように活かすかを考えることは大事です。 その中でも今日は読書にフォーカスを当てたいと思います。 読書にも色々あって、手に取る本が小説・漫画などの娯楽寄りか
合気道の稽古にはいくつか形式があり、それぞれにどういった特徴があるかを理解することはとても大事です。 というのも、自分の現在の状況やモチベーションに適した稽古の形式があるので、選択を誤って稽古を重ねてしまうと機会損失に繋がる恐れがあるからです。 ですので、今回は稽古の形式についてお話しようと思います。 稽古には大きく分けて、 1、スクール型 2、セミナー型 3、コミュニティ型 があります。もし合気道を始めたい人、新たに稽古環境を増やしたいと考えている人は、各々の目的
仕事も家事もそうですが、物事を手早く済ませることはとても大切です。 いつまでもダラダラ残業していてはプライベートの時間も増やせませんし、単調な仕事に手間取っていてはより高度な仕事に時間をかけることもできません。 そこで必要になるのは仕事の効率化です。特に単調なルーチンワークなどは効率化しやすいので、工夫すれば劇的に作業時間を減らすことができるでしょう。 具体的なノウハウは本屋に行けば「残業知らずの仕事術!」「無駄を捨てるライフハック!」といった書籍がズラッと並んでいるの
7月下旬、少しずつ道場も暑くなってきました。 暑くなってくると怖いのが熱中症です。時には命にかかわるので、老若男女問わず体調管理に気を付けたいですね。 そこで問題になってくるのが稽古のペース配分です。 若い人と稽古をしていると、後先考えずガンガンやる人もいれば、明らかにペース配分をしている人もいます。 これってどちらの方が良いんでしょうか? 結論から言ってしまうと、「こうするべき」というものはありません。稽古のモチベーションは人それぞれですから、その辺は好きなように
稽古は常にケガと隣り合わせです。 本部では稽古人同士の衝突をよく見ますし、普段からテーピングしている人、サポーターを付けている人などもちらほら見かけます。 ケガで長期的に稽古を離脱すると、上達の機会も減りますし、モチベーションの低下にもつながってしまいます。ストレスの蓄積や、人付き合いの減少などもあるかもしれませんね。 そんなわけで、ケガに関しては何度かnoteやアメブロで注意喚起を行ってきました。(微力ながら) しかし色々な人が注意喚起をしても、未然に事故を防ぐこと
関師範の稽古でいつも気になることがありまして。 師範が稽古人を投げて回られるとき、いつも受けで同じような指導が入ります。それによって稽古人を回るペースが遅くなってしまうことが多いんですね。 で、なんで毎回同じような指導が入るのかなと。 いくつか原因はあると思うのですが、指導方法が「理屈より形を示すスタイル」だからというのがあるかもしれません。 なぜそうするのかが分からない(分かろうとしない)と、量をこなして身体に染み込ませるしかない。でも量をこなす体力やモチベーション
ビジネスの世界では『先行者利益』という言葉があります。 誰も目をつけていない未開拓の市場(=ブルーオーシャン)にいち早く参入することで、シェアを獲得し、長期的に利益を独占できるということですね。 ただし、他社を先んずることが必ずしも良いかというとそうでもありません。 その市場が潜在的に存在しているかが全くの未知ですし、試行錯誤に時間も費用もかかってしまうからです。 ですから、参入するタイミングにもよりますが、出遅れた者たちが得をすることも大いにあるんですね。 実はこ
本部道場の関師範は教え方に特徴があります。 それは、上級者よりも初心者、特に受けが苦手な方を教える時間が長いということです。 しかも教えだすと夢中になってしまわれるのか、白帯の方に延々と指導されるためひと技の時間が長くなってしまい、いつも規定の稽古時間を10分近くオーバーしてしまいます(笑) 師範の優しさや稽古熱心さが伝わるエピソードですが、取りの指導まで時間をかけられないという問題もあります。(私もご指導いただきたい) 受けでしたら私も多少は覚えがあるので、今回は期
大学時代に五大学合同稽古というイベントがありました。 これは5つの大学(筑波大・国学院大・日本女子大・理科大・早稲田大)の合気道部員が筑波大に一堂に会して稽古を行うもので、学生だけで企画・運営されていたイベントでした。 そこでできた繋がりは社会人になっても途切れることなく、飲み会や稽古会などそれなりに開かれていて、とても良い企画だったなと思います。 最近は筑波大学が廃部寸前だったこともあり、参加大学が筑波大から高千穂大になってしまったようですが、今でも続いているようです
肩書きや資格のもつ「権威」というのは厄介なものです。 「先生の言ってることだからきっと正しい」 「あの人は二段だから初段の自分より凄いはず」 「あいつはキャリアが浅いから分からないんだ」 表面的な部分に捕らわれ、人や物事の本質を見失うことは多々あります。 上記の例でも、実際には技が効かない先生もいれば、その辺の二段より遥かに上手な初段もいるし、ただ古参というだけで偉そうな稽古人だっています。 残念ながら、一度「権威」に対して先入観を持ってしまうと、そこから抜け出すのは
全日本演武大会が終わって一週間が経ちました。海外からのお客さまも減り、ようやく本部道場も通常運転に戻りましたね。 これから動けると喜んでいる方も少なくないと思いますが、動けることは良いことばかりでもありません。 稽古の自由度が上がると顔を出すのが「雑さ」です。スペースを広く使ってガンガンやる稽古も良いですが、技が雑になりやすいという欠点があります。 それでも受けが頑張って動いてくれれば稽古にはなりますが、それを続けていっても得られるものは少ないでしょう。 それでは「雑
前回のnoteから、「新入部員を継続的に獲得するにはどうすれば良いか?」について書いています。 流れとしては、 ①新歓の取り組みを評価 ②次の新歓に向けた施策の検討 ③施策の実行と継続 の3ステップを踏んでいきますが、前回は①新歓の取り組みを評価について述べました。 今回は、 ②次の新歓に向けた施策の検討 ③施策の実行と継続 について書いていきたいと思います。 内容が盛りだくさんになってきましたので、一つ一つを自分の組織に照らし合わせて考えてみても良いかもしれませんね
GWが終わり、大学の新歓ムードも終息してきたようですね。 ここ10年くらい我が合気道部の部員は減少の一途をたどり、廃部も脳裏をかすめるようになってきたこの頃ですが、今年度は1年生が5名、他の学年を合わせると10名以上も入部してくれたそうです! いやー良かった!これで部は安泰ですね!! …などと楽観視できるわけもなく。。 来年度にはまた新歓時期がやってきます。どうしてこんなに部員が増えたのか?この理由が解明できないことには次に繋がりません。 もちろん現役部員が頑張って
本部道場の畳は滑りやすいとよく言われます。 それは本部の畳が一般的な道場の畳とは材質が異なるからでしょう。本来の畳はイグサを編んだものですが、本部の畳は表面が布地です。正確にはマットというべきかもしれません(笑) そんなこともあって、確かに稽古のしにくさはあるかもしれません。特に冬の寒く乾燥した時期は足が滑って技についていけないことも多々あるでしょう。 しかし、稽古のやりにくい環境であるからこそ向上のチャンスがあるとも言えます。 そんなわけで今回は、「稽古で滑りにくく