他国の文化や宗教をテーマにした、部分を使った、作品を描くのは、細心の注意が必要。
こんにちは。^^
気になる記事がありました。
「ジャンプルーキー!」で“六芒星”を描くと非公開にされる? 漫画投稿者から報告が上がり話題に
https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20181213-00000015-it_nlab-sci&topic_id=20181213-00000015-it_nlab
私も今、リトアニア神話をテーマにしたイラストを、神話を勉強しながら描いていますが、
リスペクトを常に持ちながら、気をつけて描いています。
リトアニアは現在はキリスト教徒が多いですが、キリスト教が広まる前は、自然に神様を見いだす自然崇拝の国です。
ニュースの記事より。
「いずれも編集部などから指摘されたわけではないため明確な理由は語られていませんが、十字架や六芒星のようなシンボルは、海外ではしばしば宗教的シンボルとして扱われるため、そのためではないかといった指摘が寄せられています」
多神教でも気を付けなければなりませんが、一神教も特に気をつけなければなりません。
私も、リトアニア神話の神様の絵を描きますが、
極力シンボルマークは必要以上に乱用しませんし、服装も日本語の説明だけでは資料が少ないので、英語の資料でも調べたおしてから、描くようにしています。
他国の文化や宗教をテーマにした、部分を使った、作品を描くのは、細心の注意が必要です。
教徒によれば、そこまで気にしていない人もいると思いますが、
最低限を気をつけることは、使用させてもらう側のマナーだと思います。
ジャンプ・ブランドは世界を代表します。世界中に宗教を越えてファンが多いです。
ジャンプ・ブランドから日本文化を知って、日本を好きになる外国人も多いです。
日本を好きになる外国人が増えるのは、日本人の誇りです。
海外に日本人が行った時に、日本の各ジャンルのブランド名を目にすることが、日本人がどれ程安心することか。
でも、それを傲ってはいけません。
それは、各国の人々がお互いに気をつけなければならないことです。
漫画作品の、例えそれが数ページだと言えど、
他国の文化や宗教、歴史を使わせてもらっているということを忘れずに、
お互いにリスペクトし合って、お互いに良い交流と未来を作っていくことが大切なのです。
赤城 春輔
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