kindleで洋書を読む。

電子書籍は、kindle、Booklive、dブック、時々青空文庫を利用する。

洋書を読むには、やはり、群を抜いて

kindle

だなあと思う。

洋書の冊数の多さは勿論だが、
登録されている国の数も群を抜いている。
ということは、勿論、使用されている言語の数も群を抜いている。
だから、自身が気になる・勉強したい言語の本を見つけやすいのだ。

料金も、システムが円に換算して価格を書いていてくれているので、購入もしやすい。円で購入できるのだ。
私はギフト券などの番号登録をして購入するので、支払いも自然な流れで、苦もなくできる。
デジタルデータなので、輸送料・時間もかからない。

kindleの英語の辞書機能をダウンロードすれば、読書中に気になった単語が出てきたら、その単語を選択したらすぐに英和辞典を引いてくれる。辞典の小さい字も拡大できる。
他言語もあるらしい。私はまだ英和・国語辞典しか使っていない。

基本無料で、ダウンロードした電子書籍内でオフラインでも使える。

選択した範囲を色のついたマーカーでマークする事もできる。
栞代わりに、英単語に色で印をつけると便利だ(日本語文よりも、どこまで読んだか、わかりにくくなるので。)

勿論洋書でも、買う前にはサンプルをダウンロードできる。

外国の絵本・児童書も多く登録されているので、
洋書を読むことに慣れる練習としては、もってこいである。

挿し絵があれば、物語や英文の意味を理解しやすいし、
あと、大人向けの本と違って、一文一文がそんなに長くない。大人向けの一文はどうしても複雑で長くなるので、
洋書の児童書から外国語文に慣れていくのが、
自分自身の経験からでも、大変馴染みやすい。

「絵本・児童書を一冊・数冊読んでから」、という時間が無い場合は、
大人向けの本の合間に読むのも良いかもしれない。

私は、現在、宇宙をベースにした、英語でセリフを書く漫画を仕上げたい。プロットで行き詰まり中。

宇宙に関する英語の専門用語を知るために、
英語で書かれた、宇宙サイエンスの教育絵本や児童書を読んで、単語の勉強をした。
科学の専門知識については、日本のサイエンス本でも最先端を勉強することができるので、
ここでは「英語の専門用語に触れる」目的で、その本を購入した。

ただ、見開きページには弱い印象がある。(タブレットから見ても。)

国内書なら、見開きを重視するにはdブックが見やすいかもしれない。こちらは、d-ポイントを貯められる・使える。
帯状(日本の、昔の巻物を見るように)、縮小するとスライドしながら見れる。

BookliveはT-ポイントが貯められる・使える。

ちなみに、楽天ポイントなら、楽天Koboストアで使えるらしい。

英語は世界共通語というだけあって、

世界中の、沢山の国の人々が英語で本を書き、
世界中の、沢山の国の人々が英語でその本を読むことができる。

私が英語の好きなところは、
皆それぞれの母国語は違っても、
英語を使えば、
意志疎通ができて、会話ができて、交流ができるところだ。

kindleに無理に拘ることはないけれど、

ぜひ、洋書に「どんなものか?」と手を伸ばしてみて、世界、視野、経験を更に広めてほしいと心より願っています。

赤城 春輔

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