レポ#27 マリホ水族館
2017年にオープンした比較的新しい水族館。ネットで検索すると「マリホ水族館 しょぼい」と候補が出てくる。検索候補は残酷で旅の行程的にも行くか迷ったが、とりあえず自分の目で確かめることにした。
前回の記事「宮島水族館」と同じ日に訪問。宮島からマリホ水族館近く行き船があるのをTwitterで見かけ、はしごしやすいことを知る。13:00頃着いて14時過ぎに出たので、滞在時間は1時間程。
チケット・パンフレット
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水族館まで
マリホ水族館は「マリーナホップ」というショッピングモールの中にあります。この日は午前中に宮島へ行っていたため、宮島からマリーナホップ行きの船に乗りました。
波の向こうへ
チケットを購入して、いざ入館。
あふれる瀬戸内の命
通路を右に進むと水槽が並ぶ。瀬戸内をテーマにした地域性満載のゾーン。
トピックスコーナー
道なりに進んでいくとトピックスコーナー。スタッフおすすめの生き物たちが小さめの水槽に暮らしいてました。
たゆたうクラゲのホール
規模は大きくないですが、クラゲゾーンもありました。
輝くサンゴの海
ここがマリホ水族館のメイン水槽になるでしょうか。トラフザメのいる大水槽です。
うねる渓流の森
先ほどの海をテーマにしたゾーンから一変、森や川ゾーンになります。
ゆらめく緑の惑星
最後のゾーンも川をテーマにした水槽でした。
季節水槽
出口の前には季節水槽がありました。
グッズ
館内にショップはなく、水族館を出て隣の店舗にグッズ売り場がありました。グッズは2つ買いました。
まとめ
冒頭に「しょぼい」という感想をネットで目にすると触れた。結論から言うと私は好きだった。きっと「水族館に何を求めるか」の違いだと思うが、”水族館と言えば”で想像するようなイルカやペンギンなどはいないし、大水槽も他の大型水族館と比べてしまうと迫力に欠けるのかもしれない。規模も大きくないのですいすい進めば30分もかからず1周できるであろう。そんな物足りなさがあるのは理解できるが、ゆっくりと魚を見るにはうってつけの場所だった。水槽がきれいだから写真がきれいに撮れる、ここも私は一押しポイント。
マリーナホップがなくなってしまうこともあり、マリホ水族館は2024年に閉業することが決まっている。残念ではあるが、閉館までにもう一度行けたらいいな。
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