どちらから履く?
そう思ってあらためて、自分ってどの足から靴を履いているのだろう。
一度、玄関へ行って確かめてみた。
すると右でも左でも、鍵を手に取って近い方の足が靴へと向かっていた。
左利き、右利きだからというのもあるのだろうか。
実は、文字を書くのは右手だけれど、歯ブラシを持つ手は左で、コンタクトレンズを装着する手は左手。消しゴムを持つ手も左手。靴下を履くのは左から。袖を通すのは右から。鍵を挿すのはどちらの手でもする。
でも、どちらから靴を履くか、縁起を担ぐ人もいる。野球選手に多いらしい。
そういう人は、間違っていつもの逆を履いてしまって玄関へ出てしまったら。
それはまた、始めから履き直して玄関を出るらしい。
自分の中でジンクスは、ある。苦い経験があるから、これは絶対しないと決めているものがある。どういう理由かその作業をすると同じことが起きる、なのでしない。
そしてひらめきは、食器を洗っているとよくひらめく。ただし、曲を聴きながらはダメだけどね。
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