見出し画像

1年間、休職をしていました(適応障害)。


こんにちは、ハルパサです。

今日また書きたいな~という気持ちから、
このブログに舞い戻りました。


実は約1年間休職をしており、 無気力に生活をしておりました。
休職理由は「適応障害」です。
不登校になった過去もあり、 社会人にもなって休職しちゃって
めちゃくちゃ恥ずかしいしダサい。。。

と自分をずっと責め続けた1年だったなぁ と思います。

休職の意味がないです(笑)。


辛い

 

そのなかで特にわたしを苦しめていた思考に気がつき、
 かなり心が軽くなりました。

 今日はその話について書いていこうと思います。​


目次
1、苦しめられた思考を知る
2、認知の歪みとは?!「~べき思考」
3、認知の歪み 対処法
4、(おまけ)認知の歪み 種類


1、苦しめられた思考を知る


​休職中の人が復職するために通うリワークプログラム
なるものがあります。

知人はそのプログラムに参加しなければ復職できないと言われ、
ほぼ毎日参加をしていました。これは企業や担当医の判断に
よって異なるそうです。

わたしが通っている病院では「プレ・リワーク」というもの
が存在しました。(リワーク前の復職支援の意だそうです)
主にストレスとの向き合い方や行動認知療法を
グループワーク
で行うもので、そこで自分の思考と似通った方々と
多く出会いました。 


 まるで客観的に自分を見ているような気分でした。 


自分を見ている


 そのなかで全員が共通していた思考がありました。

1人1人が話す時間が必ず設けられているのですが、
わたしは赤べこのように首を振りっぱなしでした。


そこで気が付いた思考の癖
 「~べき思考」という認知の歪みです。


2、認知の歪み!?「~べき思考」


「~べき思考」というのはどういうことか

 ■~だから~しなければならない
 (母親だから強くなければならない) 

 ■~だから~するべきだ
 (男性なら女性におごるべきだ)
 (ぶつかったなら謝るべきだ) 

 ■~だから~してはいけない
 (大人だから怒ってはいけない) 

 「こうするべき」「あのようにするべき」と決めつけ、
 「べき」に基づく行動をしてしまうことです。 


 わたしは 、

 「大学を出たんだから大企業に就職しなければならない」
 「優秀でなければ存在すべきではない」
 「誰にでも優しくなければならない」
 「借りは何倍にもして返さなければならない」 
「こんなわたしが好かれるはずがない」


 とにかくべき思考にぐるぐると巻き取られて 頭がパンク状態でした。 


3、認知の歪み 対処法


そんな状態を認知、改善に誘導してくれているのが
公認心理士の先生です。
 「そう思うのはどうして?」
「相手は本当にそう思っているのかな」
「友達がそう言ったらどんなふうに声をかけますか」

など声をかけてくれます。


最初は人がたくさんいて見栄を張りたくなる
のですが(私だけかも笑)、
正直に自分の気持ちを伝える方々と、真摯に受け止める
カウンセラーさんをみて、正直であること 

ありのままの自分を伝えることが癖を治すことにつながる
と考えるようになりました。


行動認知療法についての本も販売されており、自分で
思考の癖を見つけて改善していくことも可能だそう。

わたしも先生にオススメされましたが、
1人では全く進みませんでした。。


担当医にオススメされた本をのせておきます。
以前有名な方の担当医だった名医の先生が監修しているそうです。


また行動認知療法は、カウンセリングで行っているそうです。
 相場は大体3000円~と担当医が教えてくれました。 


4、(おまけ)認知の歪み 種類


 認知の歪みはほかにもあるみたいです。


画像1

提供:カウンセリングルームたいよう


自分の気持ちをメモするようなブログでしたが、 

休職中で何かわからないけれど辛いという方々や
パートナーや家族が適応障害で苦しんでいるという方の
参考になれば嬉しいです。

長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?