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耳で学ぶ「しまはる塾」

日本や世界の日々のホットニュースの意味と背景を皆様と一緒に考えます。世界を訪問する私の体験を皆様と共有し、何が見えるかを考えましょう。時折、幕末から今日まで日本現代史の節目の物語…
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#岸田政権

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岸田首相が8月14日に、9月の総裁選に出馬しないと発言してからにわかにポスト岸田の動きが表面化してきました。今のところ名前のあがっている議員の政策の特徴を見てみましょう。

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岸田首相が突然、退陣を表明しました。政界が、混沌、混乱する中で、岸田氏のこの決断は明瞭、簡素、迅速で私は大いに評価したいと思います。ただ、私見では岸田政権の経済政策は評価できません。9月には総裁選が行われるようですが、果たして日本を担い、世界をリードできる人物が居るのか、人物を支え活躍させるしくみを構築できるかが問われます。

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6月末に円安がまた進んで、一時1ドル=161円という37年ぶりの円安を記録しました。
今後の見通しと対策を皆さんと考えましょう。円レートは短期では関係国との金利差を反映するので、米国が不況に日本が好況になれば是正されるでしょうが期待薄です。本道は日本経済の競争力を構造改革で強化することです。

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岸田政権が6月29日に在任1000日目になりました。そこで岸田政権の1000日を振り返ったみたいと思います。滑り出しは支持率6割を超える絶好調でしたが、途中誤算が3つほどあって状況が狂い、総理の任期にあと2ヶ月になって、日本の政治は空白の大混乱に陥って、現代史最悪の危機に陥っているように思えます。これからを一緒に考えましょう。

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今回の骨太方針では、これまで自民党の積極財政派に遠慮して控えめに表現していた基礎的財政収支の黒字化を35年をメドに記述するなど財政再建を強調したのが特徴的と言えますが、しかし内閣府などの試算のように黒字化が実現するかは容易ではないように思います。

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政府の「経済財政運営と改革の基本方針」(略称骨太の方針)原案が明らかになり、その中で注目される政策項目の内容を簡単に説明します。メディアで報道されている主要政策項目を見るかぎり、国家戦略としては総花的で”基本方針”としては頼りない感じです。

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岸田首相が国民の政治不信を挽回する切り札と考えている政治資金規正法改正手続きが最後で迷走して、首相の思惑だった今国会末までの解散が先送りされることになりました。首相がこれから難局を切り抜けるのにどんなシナリオを考えているか検討します。

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サイバー防御態勢の脆弱性は日本の深刻な弱点ですが、政府はこのほど民間関連産業と連携を強化してサイバー防衛態勢の整備に取り組むことにしました。態勢強化の最大のポイントは、攻撃元のシステムに侵入して破壊もしくは無力化する能動的防御ですが、日本では憲法21条をはじめ法的、制度的、政治的障害があり、前途は容易ではありません。

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岸田首相が自民党派閥の裏金問題で失墜した政治への国民の信頼を回復する切り札と位置付ける政治資金規正法改正の審議がはじまりましたが、各党の議論は枝葉末節な制度論になっていてこれで国民の信を回復できるか疑問です。ただ、会期末までに成立できないと政局につながりかねない危うい政治が今の日本の現状で、情けないですね。

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認知症患者が増え続けており、このたび政府が2030年には523万人になるとの推計を発表しました。これは国民7人に1人の割合で、これから重大な社会問題になることは避けられそうもありません。その問題にどう取り組むかを考えます。

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自民党が3つの補選で全敗し、政治信用の挽回のためにも、政治資金規正法を今国会末までに改正すべく、このほど与党改正案で合意しました。与党内で意見の相違があり、野党は合意案にも批判的ですが、その状況を説明します。

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オーストラリア政府がこのたび導入を計画する11席の新型艦艇の共同開発を呼びかけてきたので、防衛省は早速、三菱重工などとも非公式に準備をはじめたようですが、近年、武器の技術高度化、規模と性能の拡大、国際安保協力の重層化などで、国際協力は必須になっています。日本はいままで武器輸出については時代遅れの自己規制をかけてきましたが、今回のようなプロジェクトには積極参加し、自己規制も緩和・解除していくべきでし

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自民党が4月28日に投開票された3つの補欠選挙で全敗しました。全敗が与える政局と政治への影響と意味を考えてみたいと思います。

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世界で宇宙ビジネスのための研究開発競争が激化している中で、日本も先般政府が創設した「宇宙戦略基金」を使ってやや多額の資金を民間の研究開発に投下する事業が動き出しました。これからの展開が楽しみです。