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耳で学ぶ「しまはる塾」

日本や世界の日々のホットニュースの意味と背景を皆様と一緒に考えます。世界を訪問する私の体験を皆様と共有し、何が見えるかを考えましょう。時折、幕末から今日まで日本現代史の節目の物語…
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2023年6月の記事一覧

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国が半導体素材(フォトレジスト)で世界シェア3割の企業を約1兆円で買収することにしたようですが、私見では、こうした企業は自力で自己改革と成長をはかるべきで、国は貴重な国民の資金をもっと重要で緊急性の高い目的に費やすべきと思います。

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岸田首相が唱える新しい資本主義の実行計画の改訂案がこのほど政府の骨太の方針にも盛り込まれましたが、その具体的内容は総花的で政策効果も不透明です。もっと明確な私案を示します。

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モスクワ進軍が警戒されている中で、プリゴジン氏が6月24日深夜、部隊に撤収を命じ、その後、プリゴジン氏とは連絡がつかなくなりました。この事態がロシアのウクライナ侵略に及ぼす影響と今後について考えます。

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ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の指導者プリゴジン氏が、突如、ロシア軍指導部へ反旗を翻し、前線を離脱してモスクワに進軍すると示唆したので、騒ぎになりました。プーチンは「裏切り者は処罰する」と言明。この騒ぎの展開について考えましょう

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ようやく訪中を果たした米国のブリンケン国務長官が、2023年6月19日、習近平国家主席と会談し、中国が米国との対話を重視する姿勢が明らかになりましたが、おそらく11月に米国で開かれるAPEC首脳会議の際に米中首脳会談が開催される可能性が高まったようです。ここで注意が必要なのは、米国の忠実な同盟国として中国包囲網強化に邁進している日本の頭越しに米中関係改善が進むと日本がハシゴを外されるリスクです。外

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WEFが毎年発表している男女平等度のランキングで、日本は146ヶ国中125位でした。女性は人口の半分を占め、日本では学力は男性を上回っているのに、経済や政治の分野で女性の大きな潜在能力がほとんど生かされていないのは、国や企業や社会にとっても重大なロスでしょう。私たちは考え方を根本から変えて男女平等社会の実現に最大の注力をすべきと思います。

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今年の骨太方針は成長のために労働市場改革を目玉に据え、主要な政策分野で改革を唱えたのは良いが、その実現のために必要な多くの政策の具体的な内容については明示できず、掛け声倒れの感が否めません。岸田政権の本領をしめしてもらいたいものです。

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トヨタ自動車は現在EV世界販売は2万台ですが、26年150万台、30年350万台の生産目標をめざしてEVの生命線を握る電池で高性能の全固体電池を27年までに実装する計画とのこと。大成功を祈りましょう。

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今年2月の中国偵察気球の米本土侵入事件以来、延期されていたブリンケン国務長官の中国訪問がようやく実現し、秦外相と食事も交えて7時間も会談したとのこと。互いに主張は譲らない議論だったようですが、両大国間で誤解や誤算による衝突を避けるための意思疎通としては重要でしょう。

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イスラエル研修訪問方向の最後は、ライヒマン大学でのセミナーの要点を紹介します。このセミナーの主題はスタートアップのエコシステムでしたが、セミナーを主導したガットマン博士の主要論点と他の議論も紹介します。

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今回は、古代イスラエルが滅亡する最後の戦いの史跡であるマサダ砦とその傍らにある死海を訪問した第3日目、そして、ヒットラーの第殺戮から逃れてパレスチナに避難しようとした人々が英海軍に追い返され、やがて収監されたアトリットの収容所を訪問した第4日目の旅程を紹介します。

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イスラエル研修訪問報告のNo.3とNo.4は私達の研修旅行のプログラムを紹介します。今回は、ライヒマン大学でのセミナーを行った第一日目と、エルサレムでホロコースト記念館を見学し、エルサレムの旧市街や史跡を訪ねた第二日の旅程を紹介します。

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島田村塾がイスラエルを訪ねることにしている2番目の理由、”スタートアップ王国”について解説します。

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私が主宰する若い事業家の勉強会がこのほど実施したイスラエルの研修訪問についてお話したいと思います。数回にわたってお話しますが、今回は、なぜイスラエルなのか、について二つの重要な理由のうち、イスラエルを構成するユダヤ人が世界の主流である一神教の始祖であることについてお話しします。