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2021年12月の記事一覧

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予算案について、財務省では閣議決定直後に学識経験者20名ほどを招いて予算、税制改革大綱や財投などについての説明会を開きます。私はたまたま説明会に出ていましたが、そこでの質疑をつうじて財政当局の対応が見えるので、要点を紹介します。

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12月24日、政府は総額107兆円、過去最大の2022年度予算を閣議決定しました。その内容は25日の新聞各紙に大きく報道されましたが、報道から見る予算の特徴と問題点を整理して解説します。

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バイデン政権の最重要法案である1.75兆ドルの雇用・家族法案(Build Back Better 法案)が民主党のジョー・マンチン上院議員(ウェストバージニア州選出)の造反で窮地に追い込まれています。これが成立しない、もしくはさらなる大幅変更になればバイデン政権は大打撃を受け、2022年中間選挙、24年の大統領選挙にも深刻な影響が出る可能性があります。その状況と意味を解説します。

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今回は、岸田流の新しい資本主義の特徴、分配戦略の内容、外交・安保、憲法問題について首相の説明を紹介します。岸田首相の読売での講演は、10月と12月の所信表明演説よりまとまりが良く、より判りやすい印象ですが、国家戦略としては理論的にも実践的にも詰めるべきところが多く、これからに期待したいと思います。

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岸田首相が12月22日、読売国際経済懇話会で40分ほど政策構想について講演をされました。私はこの講演を首相の目の前で聞いていたので、講演の要点を2回にわたって紹介したいと思います。今回はCV対策の実績と決意、経済・財政とくに岸田首相が提唱する「新しい資本主義」についての論点を紹介します。

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以前より、シリコンバレーの風景というシリーズで27回ほどいろいろなお話をしました。しばらく間が空きましたが、さらにこれからは、アルゴリズム革命、プラットフォーマーの事業展開と市場支配、GAFAを創業した異数の経営者の人物像、最近の米欧の市場政策や司法当局によるGAFA批判と規制などについて順次、詳しくお話していきたいと思います。
1980s後半から1990sにかけて、アルゴリズム革命とも言うべき