1年の振り返りテンプレおすすめ5選
みなさんそろそろ年末ですね。
普段は仕事で忙しい人も、年末年始には1年を振り返ってみて来年の目標を立てたり、新しいことを始めるきっかけにしている人も多いかと思います。
そんな1年の振り返りですが、振り返り好きの私は新卒のときから6年間毎年振り返りをしてくる中で、色々なフォーマットを使ってきました。
フォーマットによって振り返れる内容も少し違うのでぜひご自身の関心のあるテーマにあったフレームを使ってみて下さい!
追記: 新年のやりたいことリスト作成記事も書きましたので、こちらも併せて読んでみていただけると嬉しいです
1、 1年の振り返り完全マニュアル
こちらは私が新卒のときから愛用してるフォーマットです。
オススメポイント
1年を3ヶ月区切りで重要なイベントを整理してかけるので、総合的な振り返りができる
(複数人で振り返る場合)、友人から気になるトピックについて質問してもらうことでその出来事への内省が深まったり、リフレーミングできたりする
書いてて楽しい、毎年同じテンプレでやることで自分のテーマや出来事の変遷を俯瞰できる
2、ふたりの教室さん: 半期振り返り&目標設定ワークシート
こちらは半期での振り返りが元となってますが、1年間の振り返りでも効果的です。
オススメポイント
仕事、家庭、プライベートとテーマが設定されてるのでまんべんなく振り替えれる
今年の振り返りをする中で、「どこに課題があったか?」「来年はどこに時間を使うか?」を考えれるので、単純な振り返りより来年に向けた変化したいポイントを考えれる
3、Year Compass
海外製の1年を振り返ったうえで、来年のプランを考えられるフォーマットです。日本語訳が無料でHPからダウンロードできます。
これまでの2つより、来年のことを考えるワークが豊富なので振り返り→来年の目標をたてるを一気にやりたい人に向いてます。
オススメポイント
全20pほどのワークなのでかなり丁寧に振り返れる
テーマが多岐にわたる(仕事、家族、友人・コミュニティ、お金、内面の成長、やりたいことリスト)ので、自分があまり取り組んでいないテーマに気づける
問が豊富なので色々な出来事を思い出しやすい(日記とかなくても)
来年の自分のありたい姿を想像することで、やりたいこと、自分が後回しにしていたことに気づける
デメリット
外国のやつの翻訳なので、少し答えづらい問いもある
4、去年の自分からの手紙を振り返る、来年の自分へ手紙を書く
こちらは自由丁さんという蔵前にあるお店がやっている「未来の自分へ送れる手紙」からインスパイアされて、私が独自にやっているものです。
やり方は以下のような形です。
何かしらの振り返りフォーマットをつかって1年を振り返る
来年どんな1年にしたいかを考え、10行くらいの来年末への自分のメッセージを書く
年末にそれを見て、どれくらい手紙に書いてあったことができた振り返る
翌年分の手紙を書く
以後繰り返し
2021年頃からやりだしたのですが、未来の自分へ手紙を書こうと思うと、振り返りとはまた違ったテーマや言葉が出てくるので楽しいです。
振り返りをした上で余裕がある方は、ぜひこちらにもトライしてみて下さい。
5、Awarefy 気づきを増やす32の問い
私が働くメンタルヘルススタートアップのAwarefyが作った今年を振り返る32の問です。
メンタルヘルスを大事にしているサービスを運営しているので、質問もストレスだったことや心と体の健康について、自分の内面と向き合ったり褒めてあげたりと、メンタルにまつわる内容が多くなってます。
今年は頑張ったな、ストレスも溜まったな、自分を労ってあげたいな、感情の変化にも向き合いたいなという方は、ぜひやってみていただけると、心が軽くなると思います。
おまけ 1年の振り返りは、日々の振り返りから
ここまで読んでいただきありがとうございます。最後に少し宣伝です。
1年の振り返りをやりたいと思っても、「今年の記憶があまりないからしっかり書けない。」という方もいるのではないでしょうか?
私は社会人になってから毎週の振り返りを日記として書くのが習慣化していましたが、今年に入ってからAwarefyというアプリで日々の振り返りを書いてます。
毎日のチェックイン、チェックアウトや
嬉しかったこと、悲しかったことなど感情が動いた時に書くコラムなど複数の機能をつかって断片的な自分のできごとが蓄積していくので、実は自分の感情を大きく動かした出来事なども振り返りやすいのが特徴です。
今年の振り返りをしてみて、来年は日々少しずつ自分と向き合ってみたい
いままでの振り返りと違う形で記録を残してみたい
という方は、ぜひ一度Awarefyを使ってみて下さい!
こちらからダウンロードできます↓
みなさんがよい1年の振り返りをして、自分を労り、また来年前を向いて歩いていける一助になれたら嬉しいです。
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