私流・慢性頭痛の対処法3選(医療・治療・美容編)
こんにちは。
春野太陽です。
今回は、前回の(日常生活編)に
引き続き、
(医療・治療・美容編)として
私の慢性頭痛の解消法をシェアします。
(日常生活編)を読みたい方はこちら
↓
こちらの(医療・治療・美容編)では
麻酔、メス、ハサミ、鍼など、具体的に道具を駆使して行う治療をさします。
でも、どれも怖いものや高額なものではないのでご安心ください。
※個人的な体験と感想です。医学的な根拠がないものもありますので、実施の際は自己責任でお願いいたします。
①親知らずをすべて抜く
私の親知らずは一度も歯茎から現れることはなく埋まったままでした。
しかし突然、奥歯を噛み締めると動く筋肉のあたり、つまりはこめかみあたり、耳の付け根。
ガンガンと鳴り響くように痛みが現れ
その痛みは、「歯の痛み」なのか「頭の痛み」なのか「耳鳴り」なのか、もはやわからないくらい。
頭痛薬を飲んでも治りませんでした。
急いで親知らず抜歯対応の歯医者を探し予約。
お医者様は大学病院で親知らず専門で学んできた若い優秀な開業医の方でした。
しかしそんな優秀な医師にも「綺麗に埋まっていて虫歯や膿も起こってないにも関わらず歯や頭が痛い…。どういうことだろう。」と言われ原因特定はできず。
「親知らずを抜けば頭痛がおさまるという研究結果は聞いたことがないから、どうしても抜いて欲しいというならもちろん抜くけれどそれで頭痛が治る保証はできないよ。」
とおっしゃられました。
結果、抜いてもらってからはあの不思議な痛みからは完全に解放されました。やはりあの時の頭痛の原因は親知らずで間違いなかったんだと確信できます。
②襟足をなくす(バリカンor脱毛)
よく肩こりする方、襟足あたりのくぼみ(風池というツボ)がゴリゴリ固まってはいないでしょうか?
まずそもそも、頭皮にとって髪の毛の重みはかなりストレスになります。
ダウンスタイルでも重みはありますし
アップスタイルにしたらより頭皮を引っ張り上げて髪を束ね上げることになります。
つまり、襟足の髪は風池という大事なツボに大変なストレスをかけてしまうということです。
そこで、思い切って襟足をバリカンで刈ってしまったら首元はスッキリで涼しいし、風池のツボのコリが減少しました。
今はもはやその部分は家庭用脱毛器で照射して
完全に生えてこないようにするつもりでいます。
これも医学的な研究はおそらくないでしょう。
しかし、自分の身で実践して、本当に良かったと思えた処置です。
襟足のほんの数ミリを刈るだけなら職場でバレることはないと思いますし
ぜひお試しあれ!
③鍼灸治療に行く。
私は月に一回のペースで鍼灸マッサージに通っています。
東洋医学というものは本当に面白いもので、
西洋医学とはまた違った考え方が大好きです。
本当に頭痛や震えや吐き気がひどくて検査に行っても、西洋医学での『基準数値』を目安としたものでは異常は見当たらず、なにも手を施してもらえませんでした。
しかし、鍼灸師のもとで日々の生活や家庭歴をお話ししながら全身を触ってもらうと、それだけでどこの臓器が弱いだとか今はストレスをどのくらい受けているかなどが分かったのです。
微々たる脈の動きの変化
微々たる肌の水分量の違い
微々たる筋肉のハリ感
話ぶりから感じる性格
それらを感じ取ってくれます。
どんなに胃カメラや尿検査、血液検査をしてもわからなかった体の不調が、あれよあれよと鍼灸師の熟練の技で発見されていきます。
頭痛の面で言えば、例の風池のツボに鍼を刺してもらうと筋肉がぽわぁ〜とほぐれていくのを感じます。肩の部分にもカッピングしてもらうと、筋肉と皮膚が引っ付いて固まってた部分を剥がしてもらえるので、筋肉が緩んで肩こりが楽になります。
お灸もじんわりあったかくてシンプルに気持ち良いです。
そもそも肩や首を自分で揉みほぐすのってとても難しいので、ベッドでうつ伏せになるだけであとはすべてやってもらえるというのはそれだけでもリラックスタイムになります。
専門医に分けて体の部位別に数値で見る西洋医学と
身体を総合で見て実際の触感などを大事にする東洋医学。
西洋医学にも多大なるお世話になっていますが
日々のメンテナンスとしては東洋医学をお勧めしたいです。
さて、今回は歯医者・美容室・鍼灸で行える
慢性頭痛改善の(医療・治療・美容編)でした。
個人差は必ずありますし
最初に述べたように医学的な根拠がないものもあります。
なので行う際は自己責任でよろしくお願いします。
ただ、もし「親知らずを抜くのが頭痛改善になるなんて?!襟足を刈るのが頭痛改善になるなんて?!それは考えもしなかった!目から鱗だ!」などと思ったりしたのであれば
本当に頭痛がどうにもならなくなった時に
新たな選択肢になるかもしれないです。
少なくとも私は良くなりましたから⭐︎
それでは2編に分けてお届けした
私流の慢性頭痛持ちの生き方
これにて以上!
(起立。礼。着席。)
2023.06.02(fri)
春野太陽