土曜の夜にやよい軒で団欒する家族
こんばんは!リングフィットアドベンチャーでひと汗かいたらアドレナリンも一緒に放出されたらしく、ちょっと喋りたい気分になった、はるねずみです。
今日は久しぶりに外食しました!みんな大好き(?)やよい軒!!
と言いながらも、私のやよい軒歴は超浅く、今日を含めて3回しか行ったことがありません。
初回はからあげ定食、2回目はサバの塩焼き定食、そして3回目の今日はからあげ定食リピートでした!
やよい軒のからあげ定食
私はからあげは「鶏むね肉」派なのですが、お店のからあげって大体「鶏もも肉」ですよね。もも肉は冷めても柔らかくてジューシーでプリプリで美味しいと思うのですが、私はその”プリプリ”がちょっと苦手です。むね肉のあのパサパサ感が逆にいいというか、繊維のほぐれる感じが好きなんですよね。冷めて石みたいに固くなっても、やっぱりむね肉のからあげが好きです!
ですが、なんだかんだからあげそのものが好物なので、ももだろうがむねだろうが、からあげならいいのです(*´ω`)(ならごちゃごちゃ言うでない)
やよい軒のからあげもめっちゃ美味しいですよ~!!!
プリッとジューシーなのはもちろんですが、衣はどちらかというと薄めで、それでいてカラッとサクッとしています!厚くてザクザクした衣のからあげも背徳感があって最高なのですが、こういう薄衣の品の良い感じも好きですね!
やよい軒のからあげ定食は税込760円で、
という内容です!
からあげは一個が結構大きめで、サクサク感を楽しみたい私は3~4口くらいでちょっとずつかじって食べました。
ご飯も、小食な人にはちょっと多く感じるくらいの量で、かなりお腹いっぱいになります!
さらに、やよい軒のからあげは、食べ方を何通りか楽しめるところがいいですね!
↑一番下のは今日思いついたのですが、試しませんでした。でも、上4つは全て食べました!
乾き物のおつまみを食べるとき、この組み合わせのソース?をつけるのが個人的に好きなんですよね。やよい軒は各テーブルに七味唐辛子・醬油があるので、試そうと思えば試せそうです。からあげに合うかどうかは謎ですが…
からあげは5個あるし、一個が大きい分、色んな食べ方を楽しめる(試せる)のは嬉しいですよね~!
やよい軒のここが好き!
やよい軒では定食を注文すると「白米」がおかわり自由です!お腹いっぱいになりたい人にはもってこいですね。
この白米の「おかわり処」には、セルフサービスの水・お茶のほか、これまた無料のサービスでポットに入った「だし」があります!
定食などのご飯を少しだけ残しておいて、卓上の漬物を乗せ、上からこの「だし」を注げば、シメに「お茶漬け」を楽しむこともできるのです!
定食のお味噌汁って、最後の方は冷めちゃいますよね。それが、この「だし」のおかげで、ほかほか美味しい汁物を最後に胃に入れられるのは嬉しいです。
卓上の漬物はもちろんそのままでも美味しいです。私は漬物大好きなので、何回もおかわりしちゃいました笑
定食はボリューム満点で、食べ切れるか食べ切れないかの絶妙な量!ちょっと物足りなければご飯少しおかわりしてお茶漬けでシメる!
760円でしっかり満腹になれましたし、最後の一口まで美味しいので幸福感がすごかったです。
お客さんは仕事終わりの方から、土曜の夜ということもあってか、カップル、若い女の子二人組、ファミリーなど色々でした!お店の雰囲気も、清潔感があり落ち着いていてよかったです!
次行ったら何食べようかな…色々ちょこっとずつ盛られている「やよい御膳」も気になりましたが、やっぱりからあげ定食にしそうな予感です。
なかよし親子
やよい軒で、とても幸せそうな家族を見ました。
私の席から見て斜め向かい、端っこの席に座った四人家族は、お父さん、お母さん、大学生くらいの長女、中学生くらいの次女という家族構成でした。
手前にお母さん・長女が座っていたようですが、背もたれがあってその二人の様子はあまりわかりませんでした。
ただ、お父さんと次女の様子だけはしっかりと視界に入ってきていて、からあげをほおばりながら、少しだけ観察してしまいました。
中学生くらいの女の子って、思春期真っ盛りですし、お父さんのことをなんとなく嫌いになったり距離を置いたり、場合によっては汚らしい物のように見たりすることがあると思うんですよね。
でもその女の子とお父さんは、そんな関係には見えず、むしろかなり仲が良さそうでした。
テーブルや椅子のスペースの問題もあるかもしれませんが、ぴったり寄り添いながら座っているように見え、ときどき顔を見合わせながら楽しそうに笑っていました。
気まずい感じとか、気を遣うそぶりとか、そんなものは全然感じられず、ただありのまま?素の状態?で、リラックスして家族団欒をみんなが楽しんでいるようでした。
まるで日本のドラマに出てくるような家族だなぁと思いました。
お父さん以外は全員女性だったので、
とか、勝手に想像してしまいました。
家族同士で顔色を伺うとか、それによって何を言うかどう動くかを判断するなんてことは、普通はしないのかもしれません。
でも、私が家族と暮らしていたときは、家族そろっての食事の時間ってそういうものでした。「一家団欒」でリラックスできたことがありませんでした。
あんなお父さんが自分のお父さんだったらどうだっただろう・・・。
きっと、何かつらいことがあったりしたときには「家に帰りたい」と思っただろうし、「お父さんに聞いてもらおう」とか、何か欲しい物があったりしたら、「お父さんに頼んでみよう!」と当たり前のように考えていたかもしれません。
ホームシックになるくらい、家族と一緒にいる時間を好きになれていたら、今は違ったのかな、と思いました。
見ず知らずの家族の生活の、たった一部を覗き見ただけに過ぎませんし、家庭それぞれ何かしら問題の一つや二つあるものだとは思います。
でも、年頃の女の子があんなふうな距離感でお父さんと接しているのを見て、私は羨ましくなりました。
自分にもし、あんなお父さんやお母さんがいたら、家族が大好き!家族は何より大切!自分もそんな家族を築きたい!子供を産みたい!と、真っ直ぐな気持ちで一つの曇りもなく言えていたのかなぁと。
ただ、こればっかりは、究極のないものねだりですよね(;´∀`)笑
今から理想のお父さんやお母さんを手に入れるなんてことはできませんから。
カウンセリングに通っていたころにも、私は「父性」を無意識に求めていると先生から言われました。こういう瞬間に、自分が心の底では「家族」とか「父親」に強いあこがれを持っていることを痛感します。
普段はそんな心に蓋をするかのように「家族アンチ」のような考えで武装していますが・・・(仲良し家族など幻想で、闇のある家族こそ本物だと)
でも、現実にはちゃんとこういう温かい家族が存在しているんですよね。
今から手に入れることは不可能だとしても、こうしたあこがれを持つ自分を否定しないこと。あこがれることは悪いことではないし、自分の本心を否定したり、自分に噓をつくことの方が不健全なんですよね😢
こうして、蓋の中身(自分の隠していた気持ち)が見えた瞬間に、その存在を認めることが大切なのだと思い出しました。
こういう、絶対に手に入らないものを欲してしまう気持ちと向き合うことは、なかなか難しいんですけどね・・・
ただ、こういう家族の存在を目の当たりにすると、こんな風にせつない気持ちにもなりますが、幸せをおすそ分けしてもらったような気持ちにもなれるんです。
だから、前者も否定はしないけど、後者をなるべく意識して、よその家族を観察しながら自分の中の「家族観」を少しずつ「普通」に近づけていけたらいいのかなと、今思いました!
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まとまりのない文章でごめんなさい…!
とにかく・・・
土曜の夜に家族で食卓を囲むこと、みんなそろって仲良く外食するのが恒例になっているような家族っていいな~!と思ったという話でした!
あとは、やよい軒コスパ最高!からあげウンマー!!ということも伝わっていれば幸いです!!!
最後までお読みいただきありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう(*´ω`)ノ
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