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「まぁいっか」を自分にも、相手にも。

GW最後の日。

どこへ出てもきっと混むし、4月家族それぞれに突っ走った1ヶ月だったので、思い切りのんびりと過ごした4日間。

でも、最後の日くらい何かしたいね、と
近所の公園へ、バーベキューセットを持って出かけました。

子どもたちは随分と火おこしも慣れて、私は何もしていなくても見守りだけで良くなっていました。

バーベキューやキャンプに行くと、いろいろなことがちょっといつもよりおおらかになれるように思います。

手は洗ったそばから炭やなんやで汚れるし、食べ物にも風が吹けば多少の灰がついたり。

普段の食事だと「え〜っ」とクレームになることが、
「イベントならではの醍醐味」に変わってしまう不思議。

でも、これくらいの鷹揚(おうよう)さ
「まぁいっか〜ははは」と笑えるおおらかさは、ついつい都会の整った環境の中にいるとどうしても傍へ追いやられてしまいます。

もちろん、清潔なことはすごくいいことだと思うし、
整っていることは美しいと思います。

でも、それと同時に、それに縛られてちょっと窮屈だな、と思っている自分もいるなぁと、そんなことを思いました。

私はもともとかなり大雑把な性格だから、
全然普段の生活がきっちりしているかと言われれば、そうではないのだけれど…笑

そんな私でさえ、「きっちりしなくては!」と思ってしまうくらい、都会の生活は全てがneat & tidy。きっちりしていて、整っています。

でも、それが「絶対的な正しさ」になると苦しくなる。

それはそれで大切にしながら、「まぁいっか!」と思えるゆるさも、同じくらい大切にしたいなぁと思ったGW最後の日でした。

さぁ、明日からもこのゆるさを胸に生きていこう。

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