当事者から教わろう

子どもって
言葉の量、操作、整理が未熟だから
自分の気持ちや状態を伝えるって難しい。

行きたくない
やりたくない
の表現の土台に
いろいろな原因が隠れてる。

不登校の親子の共感の場であるcuddleのメンバーに
不登校経験者がいる。
今は2児のママで、好きなことを仕事にし、私たちにたくさんの気づきを与えてくれるかけがえのない人。

そんな彼女がアップしてくれた不登校時代の気持ち…。
(許可いただきました)
        
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🍀🍀🍀🍀🍀
不登校になってすぐに何が一番しんどかったって、まわりが親切心から「学校おいでよ😊」「待ってるよ!」て声をかけてくれたこと。

プリントを届けてくれるのも、一緒に学校に行こうと迎えに来てくれたこともすごく嬉しかったけど、その気持ちを受け取れない自分に罪悪感を持ってた。
行こうとしても体調が悪くなっちゃう自分自身が情けない気持ちや、お友達の誘いを代わりに断ってくれる家族に対しても申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

学校に行かない=悪ではないし、不登校=未来がないわけでもない。
その期間があったからこそ今の私に繋がってるし、何よりもこの経験があるからこそわかる気持ちもある。

学校は居場所のひとつであって、世界の全てではないんだよね😌
ちょっと休んで元気をチャージできることもあるし、もしかしたら、頑張りすぎちゃって長いお休みが必要になるかもしれないけど、いつかきっと自分の足で立ち上がれる日が来るんじゃないかな。   
                  🍀🍀🍀🍀🍀🍀

みんなが同じように感じているかはわからないけど

良かれと思ってしていることが
実は 
本人にとって負担になっているかもしれないと
気付ける人でありたいな✨

そして
"行きたくないの"サインは
素直に受け入れていい✨
もちろんその後放任でいいわけじゃない
親として
本人にあった寄り添いや働きかけは必要だけど、
どんなスタートを選ぶかはそれぞれ

不登校の時間は無駄じゃない💕

いつも気づきをありがとう🎋


#不登校
#行き渋り
#小学生
#中学生
#cuddle

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