#わたしの本棚 企画参加いたします。
ストーリーそのもののネタバレはありませんが、後書き等に一部触れております。書籍に関しては、下記をご参照くださいませ。
筆者(作者)である田中綾様のコメントが以下よりお読みいただけます。
上記で分かる通り、この作品は小説家・三浦綾子さんの夫であり、三浦綾子記念文学館2代目館長を務められた三浦光世さんが記した「光世日記」が元になっています。多くの労苦、調査を経て、一冊の小説が完成したとお聞きしております(講演等でお話を聞きました)。
暖かく優しく、時には厳しい叱咤で綾子さんを励まし、二人三脚で三浦作品を脱稿していったご様子。お二人の愛、その結実がここにあると思うのです。三浦綾子研究者でもある3代目館長が自ら筆を取った渾身の作品だと感じています。
書籍より後書きの一部を引用します。
田中綾さんの柔らかく端正な筆に導かれ、私たち読者は三浦ご夫妻の人生に想像を巡らせる、その自由を与えられているように思うのです。三浦綾子ファンの方、はじめて三浦文学に触れる方に、ぜひ手に取って欲しい一冊だと思います。三浦文学、その世界の隣で。
最後に。「日光」を「ひかげ」と読ませる理由は、北海道新聞Web記事に記載があります。
等。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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