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時には修正も必要なAI画像。
題名通りなのですが。AI(少なくとも私が使用するMicrosoftCopilotは)は人間の手を描くのが苦手なようです。そして、プロンプトの記述、言語の順番により、時折妙なものを描いてしまいます。今回は、そんな一例とフォトショの「生体塗りつぶし」機能を用いた修正について綴ろうかと。
以下の作品、その挿絵とするために、生成したAI画像の一枚を(記事で使用した画像の他にも生成、その内の1枚です)。
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手に関しては最初に綴りました。パレットが生成された原因ですが……プロンプトに「使用色彩」を記述しているので、その影響を受けたのかなぁ🤔と。いずれにしても、このままでは妙な感じです。少年2人の表情がよいのに勿体ないな、と。
Photoshopに慣れておられる方ならば自明の解ですが「生体塗りつぶし」という修正機能があります。
生成塗りつぶしで Photoshop の未来を体験(AdobePhotoshopユーザーガイド)
何かを書き加えたい場合はその名称を、単純に削除したい場合は空欄で生成ボタンを押します。私は削除したいので空白で。幾度か試し、まあこんなものかしら...…と思った結果が👇
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練習して、自力の修正も加えれば、より自然な感じになるでしょう(右側に置いてあるトレーの形が不自然なことなど)。AIのImage to Image 機能を使えば、より合理的に修正可能かもしれません(左記に関しては只今学習中です)。
等々、こう綴ってしまうと「お前は宗旨替えしたのか?」=文章からAIアート書きに転身?なQもあるかと。無論、そうではありません。全ては創作の一部であり、私の柱はあくまで物書き。そこを太くするためのツールであり有効手段がAI画像なのです、私にとっては。
もし可能なら絵を描かれる方に外注できれば理想ですが、それは叶いません(時間費用双方考え合わせると)。故に、拙稿の挿絵を人工知能にお願いしているのが現状です。
物を書くなら「かくあるべきだ」。それがあるとしたら「創作物に対する誠実さ」。不遜身勝手ながら、その一点に尽きるのです。その莫迦な想いが不変に繋がることを、愚直に信じて。
文章創作に関してもジャンルがあります。小説、エッセイ(随筆含む。フィクション、ノンフィクション双方有)、詩、短歌、俳句、都々逸、川柳、新俳句、不定形俳・短歌等。特化される方も多く、クロスオーバーされる方もおられます。
目的地に辿り着くまでの道。それは最短距離が最適確な場合もあれば、回り道から得るものもある。そんなことを思いつつ。
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ここまでお付き合いいただきありがとうございました。また次の記事でお逢いしましょう。
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