気候が厳しい2023/08/09。

【速報中】式典機材を撤去した平和公園　原爆の悲惨さ「伝え続ける」：朝日新聞デジタル

長崎の平和記念式典、会場変更のニュースが飛び込んできました。滅多にないことだと思います。それほど、今年2023の夏は過酷なのですね。台風6号の影響も心配。長崎のあの日、旅立った人たちも空の彼方から、私たちを心配してくださっているかもしれません。
式典が縮小されるとのこと、平和公園に立たずとも祈りは変わらず。そうした記事をリンクします。

「8月9日は母の誕生日。生まれた時から特別な日だった」被爆二世の鈴木市長　その両親が語る被爆体験【被爆78年 NO MORE…#5】＃戦争の記憶 | TBS NEWS DIG (1ページ)

重く重い、抱えきれぬ、けれど忘れてはならない記憶。1945.8.6と1945.8.9。
そして、戦うことで傷つく数多の魂。

【今日の名言】戦争に何の倫理があるのだ。大義のための戦、大義なんて何だ。痴者の寝言にすぎない。

――日本戦没学生記念会編『新版 きけ わだつみのこえ』 https://t.co/UZ517xsFUk

— 岩波書店 (@Iwanamishoten) August 8, 2023

原爆忌とは直接の関連がありませんが、南樺太戦について詠った1首を上げて、拙い祈りと致したく。

願うのは、人が人として安心して暮らすことのできる、日々笑い合うことのできる、平凡で大切な時間が全ての人から奪われないこと。それだけです。

＊この記事のヘッダー画像はフリー素材を使用しています。