山茶花の秋【シロクマ文芸部|お題「紅葉から」】参加記事
小牧さん、お題をありがとうございます。貼付記事以下、参ります。
紅葉から枯れ葉色へ。そして冬がやってくる。
季節は今、秋真っ盛り、冬の訪れはしばし後になるだろう。
紅葉以外の秋から冬を彩る植物と言えば、山茶花を思い浮かべる。
道端で焚き木をした経験はない。今もしこの童謡のような光景を再現するならば、「たきび」が作られたころとは少し様相を変えた様子が、目の前に拓けるのだろう。
子供たちが集う場。今の街は、その余白を持っているだろうか。問わず語りに考えてみる、秋の夕暮れが過ぎていく。
「週末は郊外の無人販売所にいってみないか?」
夕食後、雅也がそう言った。それに答えて、
「そうね。焼きいも食べたいなぁ。焚き火で出来ないかしら?」
そう問いかけると「大学構内の並木、その奥側なら可能かもしれない。確かめてみるよ」と言葉を返し、雅也が笑った。
拙稿題名:山茶花の秋
総字数:398字
よろしくお願い申し上げます。
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※山茶花と椿の見分け方を備忘録的に👇
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拙稿をお心のどこかに置いて頂ければ、これ以上の喜びはありません。ありがとうございます。