かっこつけずに、オープンに「こんなふうに書き仕事を続けてきた」 ――書き仕事の日々3
「神戸の地震のあと、処女作『マリア』を一気に書いた」
と、前回さらっと書きました。
すごいなあ、かっこいいなあ、と思われた方、ごめんなさい。
実際は、筆が走り出すまで、あっちにウロウロこっちにウロウロ、立ち止まっでは引き返し。右も左もわからずに、途方に暮れる日の連続でした。あたりまえだよね。
今回は、そこらへんをありていに、赤裸々に、かっこつけずに書いていこうと思います。
今回に限らず、この『note』には、かっこつけず、オープンに書いていきたい。「こんなふうにはるなは書き仕事を続けてきたよ」
昔読んでいただいた方には、その時代に戻って懐かしんでもらえればとってもうれしい。
そしてできれば、書こうとしている方たちの「力」に、少しでもなりたい。
なぜなら、書くことはね、たやすいことではありません。孤独で地味な「一人作業」です。
ありがとうございます。サポートして下さったあなたのおごりでゆっくりお茶を頂きながら、次は何を書くか楽しく悩みたいと思います😊