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アフリカン・スクラップ・ブック

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あのアフリカとはあまり関係がない個人的出版レーベル「アフリカキカク」の雑記帳。
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#小説

【特集】『アフリカ』vol.35(2023年11月号)のライナー・ノーツ

でも実際に映画を撮ってみるとしよう。すると、映画を作る必要などない。キャメラが廻り始める…

【特集】『アフリカ』vol.34(2023年3月号)のライナー・ノーツ

わたしはこまって、どぎまぎして──未来のことはわかりませんよ、と答えた。概括するというこ…

3年後の『音を聴くひと』

分かってあげられない。しかし分かっていないことは分かっている。(梨木香歩) ある方から教…

【特集】下窪俊哉『音を聴くひと』

前回、前々回と予告していた通り、下窪俊哉の作品集『音を聴くひと』(アフリカキカク)が完成…

『音を聴くひと』の予告編

先週は、小学1年生の息子が、はじめての授業の日を迎えて、行って帰ってきた時に、「ぜんぜん…

ひとり語り(道草のススメ的?)イベント「なりゆきの作法〜道草氏の極私的文学論」(…

酷暑の日が続いていますが、みなさんご無事でしょうか?(私も私の家族も何とか無事です) そ…

「『アフリカ』をよむ会」のお知らせ

「『アフリカ』をよむ会」という名のトーク・イベントを開催します。 いったい何をするのか。 『アフリカ』というのは私が編集している個人的な雑誌で、2006年の夏に創刊、続けるつもりがほとんどなくて、つづけたいと思ってもこういう雑誌は簡単にはつづけられないし、と思って、創刊というより「とりあえず1冊つくった」と言ったほうが正しい。だから、まさか2018年に『アフリカ』を出してイベントまでやっていようとは…12年前の自分に話したら「なにそれ?」…かもしれません。

オトナのための文章教室⑥

4月までの12回(その後のことも考えてますけど、ひとまずは12回)は、ちょうど半分まできた「…

オトナのための文章教室⑤

3月になって、ぐっと暖かく、春らしい陽気に包まれている関東地方です。「オトナのための文章…

オトナのための文章教室②

綜合デザイン研究所(吉祥寺美術学院)のアトリエではじめた「文章教室」の2回目、参加者は4名…

オトナのための文章教室①

「オトナのための文章教室」、いよいよ始まった。というか、ぼちぼち始めた。スタッフが2名参…

場をひらく①

来月(2月)から、縁のある武蔵野市のアトリエで、「オトナのための文章教室」というのを始め…

ある登場人物

昨年の夏頃から、あることをきっかけに生まれた登場人物と、一緒に、〈小説〉を書いている。ぼ…