写真にはまったときの話
写真をはまった写真というのは何枚かあるのですが、自分の中で「こういう写真が撮りたかったの!って写真があります。
タイトルの写真にもした写真ですが、これです。
この写真は当時働いていて、昼ご飯は外で、お弁当を持って食べに行ってました。その際にもちろんカメラを持って出かけてました。
で、とにかく、どこに行くにもなにか気になったらパシャっと撮るみたいなことしていて、ニコンでミラーレスカメラ(Zシリーズ)が出てまだそんなに経ってない時だったので写り方、見え方が面白くて、遊んでいた時です。
「なんかここの反射面白いかも」って撮った写真。
人に見せても反応はなかったんですが、この時に、「ああ、わたし写真で、二つの世界を繋げたいんだ。」って思ったんですね。
ここでも、実際の風景と反射した足が同じ空間に写っているっていうのが面白いなっておもったんですね。
二つの世界というのは、単純に別々の見えてる世界っていうより、現実の夢、の二つっていう感じです。
写真ってあるものしか写せない、ないものをだすことができない。
そこが絵と違ってよいとこでもあり、私の中で、うまく消化できない部分でもあったんですよ。(かといって、合成とかしたいわけではないし)
でも、この写真撮ったときに、「これだー!」ってなって。
それ以来、うつりこみとか、そういったものにのめりこんでいったのでした。
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