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生理痛がきつい人におすすめ

女性ホルモン系のトラブルvol1
今日は「生理痛」について。

生理のたびに鎮痛剤を服用する。


生理痛がきついだけじゃなく、PMSもしっかりあって
出血量も多い場合がほとんど。


この「生理痛」が起こるのは
子宮の過剰な収縮があるから。


その原因になるのが・・

✔︎ エストロゲン(女性ホルモン)
✔︎   プロスタグランジン


女性ホルモンは2種類
エストロゲンプロゲステロン
(厳密にはエストロゲンは3種類)

このバランスが大事なんですが、
エストロゲン過多の人、とても多い印象。

女性ホルモンのバランスが崩れる
そんな言葉は女性なら良く聞くと思います。

*エストロゲンは卵子の成長や排卵促進、
 内膜を厚くして子宮の収縮を促進します。


<エストロゲン過多の主な原因>

☑️ 無排卵
☑️ 環境ホルモン
☑️前更年期
☑️米牛肉(ホルモン剤)

環境ホルモンは、ダイオキシンやアルミニウム、
ペットボトル、プラ容器、水銀など


<プロスタグランジン>*痛み物質

発熱や痛みを起こす
子宮を収縮させる

*アラキドン酸から作る(オメガ6系)


<とりあえずの対策としておすすめ>

☑️生理前1週間から肉食を減らす
(アラキドン酸)オメガ6系

☑️フィッシュオイルなどオメガ3を入れる



<日頃から気にしておくといいこと>

☑️砂糖を減らす

☑️グルテン、農薬を減らす
(グルテン、農薬はホルモン撹乱物質)

☑️睡眠のリズムを乱さない



エストロゲン過多の人は
乳がんや子宮がんのリスクがかなり上がるし、
子宮筋腫、子宮内膜症になりやすい。

PMSもキツくなるし偏頭痛や下痢にもなる。

この女性ホルモンの乱れ。
女性ホルモンの問題だけで悩む人はほとんどいない。

疲れやすかったり眠りが浅いとか、
イライラしたり落ち込みやすかったり。

他にも、むくみやすい、
吹き出物が治りにくい、出やすい。
風邪をひきやすいなど
プチ不調がたくさんあるはずです。

根本的な原因は女性ホルモンの乱れでは無いので、
丸っと根本的に健康力を上げたい時は
しっかりとしたケアが必要です。


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