義務教育を受ける価値を「居酒屋」で感じた件
先日友人と就活お疲れ様会をした。
今年は採用難になったこともあり、感じたことのない不安を抱えながらもなんとかお互い希望をかなえられる結果を得ることができたので、フレッシュな気持ちで集まることができた。
暫くのあいだ、会っていなかった時間の間の話で盛り上がった。
そこで隣に座っていた一人のおじさんが声をかけていた。
おもしろい方だったので、知らないひとではあったが話していた。
人生の先輩で、昭和の男だなと感じるようなことなど、いろいろなことを言っていた。笑
年齢的にはおじさんではあったが、ぼけたりしていない方だったので、
会話のテンポが早かった。展開が早いひとは面白い。
私が感じた義務教育を受ける価値はここで感じた。
相手の意図することをつかみ、人との会話を楽しむ
ことだと考えた。(もちろん他にも役割はある!)
おじさんはいろいろな経験をしたり、みたりきいたりしていたひと。
私たちはいろいろな話を聞いているなかで、それぞれに合うリアクションを返さなければならない。ことわざとか喩えるものとか。言葉の意味とか。
当たり前だけど、わからないと面白くない。おじさん的にはおもしろい喩えとか言葉と意味がかかってることとかそういうささいな会話の面白みが消えてしまう。
このおじさんと話していて、小さいころちゃんと勉強していてよかったなと思ったし、いろいろなことに興味を持てるのは改めて大事だと感じた。
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