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変化がこわい

こんばんは。
キャリアコンサルタントの小川はる子です。

本日のテーマは
「変化がこわい」にしました。

8月からXをはじめて・・・自ら変化を起こしている人は、しなやかで強いなと感じました。私なりの変化との向き合い方について書いてみます。

◆変化には2つある
変化には2つあるのではないかと思います。
1つは、他者からもたらされるもの。もう1つは、自ら起こしていくもの。
変化が怖いとき、おおよそ他者からもたらされるものではないでしょうか?私自身、この他者からもたらされる変化がとても苦手でした。だって、思わぬ方向から球が飛んでくるんだもの。怖いじゃありませんか・・・。「でした」としたのは、変化との向き合い方がわかってきたからかもしれません。

◆他者からもたらせる変化
「他者からもたらされる変化」は、定数であることがほとんど。つまり、私には変えられないこと、外部要因によってやってくるもの。あらゆる可能性を考えて、備えたとしても・・・それを当てるのは至難の業。そしてそれを考え抜いているとき、とても疲れます。起きていないことを考えていますからね。すべて妄想な訳です。でも、この図式がわからないと、ついつい考えてしまう。私はそのような時期が長きにわたりありました。今も、メンタルが低調なときは、その片鱗が見え隠れします。ずっと変化という言葉が怖かった。変化が苦手なんだという思い込みもありました。自分にレッテル貼りをしていた。今思えば、他人の課題をぶつけられて、悩んだり迷ったり自分を責めているときもありました。辛かった。

◆自ら起こしていく変化
逆に、自ら起こしていく変化は変数です。
変数だから自分の行動により変えていける。そういう変化は、ワクワクするし、怖いけれどやってみる!という気持ちも大きい。道なき道を切り開いていくとき、変化に対する捉え方が変わったように思います。自分ら起こしていく変化、他者からもたらされた変化も自分ごとにしていく、その感覚を掴んだようです。自ら起こしていく変化には、意図があります。どうしてそうするのか腹落ちしている。変化したからといって、不可逆なわけではなく、うまくいかなければさらに変化(戻すのもあり)していい。他者からもたらされる変化も、それを自分ごとにしてしまうと・・・実はチャンスが眠っている。もちろん、急にくることも多いので混乱します。まだまだ「どーんっとこい!」とまではいかない。それでも、ちょっと時間をおいて「実は、おもしろいことの始まりかも?」そんなふうに思えたらGOODです。

それではまたお会いしましょう。

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