足上げ腹筋は効率が悪い
皆さんこんにちは😃
今回はレッグレイズ【足上げ腹筋】は効率が悪いということを解説していきます💪
はっきりと断言します。
レッグレイズはオススメしません。
レッグレイズは腹筋の筋肉がつかないし、腰痛の原因になってしまいます😱
まず筋肉の収縮形式を理解して頂く必要があります。
筋肉の収縮形式は3つ種類があります↓
コンセントリック
→筋肉が縮む 【腕相撲で勝ってる時】
エキセントリック
→筋肉が引き伸ばされている 【腕相撲で負けている時】
アイソメトリック
→筋肉は伸びも縮みもしないキープ状態
【腕相撲で力が拮抗してる時】
筋肉がつく為にはコンセントリックとエキセントリック【筋肉伸び縮み】が必要です。
アイソメトリック【伸び縮みもしない】では筋肉はつかないです。
足の筋肉をつけたい時空気イスやりますか?【アイソメトリック】
ベンチプレスの時バーを持ったままキープしますか?【アイソメトリック】
おそらく、筋肉つけたい人はやらないと思います。
【ベンチプレスの場合】↓
筋肉をつけたいなら、しっかりと下ろして上げて【筋肉の伸び縮み】を繰り返すと思います。
空気イスなどは筋持久力はつくとは思いますが、筋肉を鍛えたい人にとっては非効率です😱
本題に戻りますが、
レッグレイズは腹筋が伸び縮みしているわけじゃないです。
ただ単に足上げしていて、腹筋の筋肉はあまり動かしてないです。
レッグレイズは腰が反らないように腹筋に力をいれてるだけです。
このレッグレイズの時の腹筋の力の入れ方はアイソメトリックです。
アイソメトリックに腹筋の力をキープ【伸び縮みは全くしない】することで腰が反ってしまうのを腹筋が抑えてるだけです。
要するに、腹筋自体が伸び縮みしてるわけじゃなくただ力を入れて筋肉を固めてる【キープしてる】だけです。
しかもレッグレイズは常に腰が反る方向に負荷がかかる為
→腰痛を生む可能性があります😭
腹筋を本当に鍛えたいければ、足上げ運動ではなく
→クランチです。
レッグレイズは足上げ運動ですので、腹筋ではなく実は腸腰筋と言われる筋肉を鍛えてます。
腹筋を鍛える為には、クランチのように体を丸めることで腹筋が伸び縮みし筋肉がつきます💪
男性であればたくましいバキバキ腹筋
女性であれば縦線が入った綺麗な腹筋
目指したい腹筋の為に頑張っていきましょう💪
以上になります。
最後まで見て頂きありがとうございます😊
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