見出し画像

【私の本棚#4】道をひらく


パナソニックグループ創業者、松下幸之助さんの名著。戦後の復興期に働く人としての精神論や国をより良くしたいといった部分もあって、個人的には響くところとそうは言ってもな〜というところの差ががありました。

とは言え、メッセージ性は強く、「何事にも謙虚で素直な心を持って取り組む」という心の持ち用について学ぶことが多くありました。そして、やはりこちらのフレーズは時を超えて語り継がれ、心に響きました。

ー自分には自分に与えられた道がある。広い時もある。せまい時もある。
のぼりもあればくだりもある。思案にあまるときもあるだろう。
しかし 心を定め希望を持って歩むならば必ず道はひらけてくる。
深い喜びもそこから生まれてくる。

ー他人の道に心をうばわれ、
思案にくれて立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。
道を開くためには、まず歩まねばならぬ。
心を定め、懸命に歩まねばならぬ。

道をひらく

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
気に入ってくれた方はいスキを押していただけると嬉しいです。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集