ガーナミルクチョコレート
コンビニでもスーパーでも駅でも売っている、
赤のパッケージに金色の文字。
日本に住んでいたら見たことないという方はいないくらいの
メジャーなお菓子。
体を切ったらチョコレートが流れてるんじゃない?
と言われるくらいチョコレート好きな私にとっての
至福のスイーツ。
その名はガーナミルクチョコレート
勿論高級チョコレートも大好物だし、パフェもパンケーキもクレープも
スイーツと名の付くものは大概だいすきなのだけれども、
ガーナを忘れることはない。
なめらかな口どけとは本当によくいったもので、雑味を全く感じない。
チョコレートらしい甘さだけが口にひろがり、その甘さの加減が
しっかり甘いのに、甘ったるいにならないラインで、本当にちょうどいい。
一枚の板チョコを買うとバリバリと一瞬でたべてしまうので、
なるべく個包装されてるのを買う。
・・・・といっても気を付けてないとそれも一瞬でなくなるんだけど。
子供の頃、実家がお酒や食料品の売店だった母から、
受験勉強の時に夜食でこっそりガーナを食べてたという話を
聞いたことがある。血は争えないらしい。
というか私のガーナ好きはそこからはじまったのかもしれない、
とさえ思う。
子供の頃に聞いた母親の秘密話なんてそれだけでなんか
特別感あるし。マネしたくなるじゃん。
そんな話を聞きながら与えてもらった
ガーナミルクチョコレートはとてつもなくおいしくて、
定期的に食べるようになった私の体の中を
何年も流れている。
至福。この上ない幸せ。
町中のどこでも買える幸せってすごい
今日もテレワークのお供で5枚は金色の紙をはがした気がする。
そして私は明日も同じことをするのだと思う。
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