【作り置きおつまみ#11】甘酒入りキャロットラペ
おこもりの毎日に大活躍している作り置きおつまみ。
皆様からも作ったよ報告をたくさん頂き、励みになっています。
特にホタルイカのオイル漬けは大好評でした♪
しかし、振り返ってみると、作り置きってどうしても加熱調理しがち。
これでは免疫力アップに必要なビタミンCや食物酵素が取れていないぞ…!と思い、今回はビタミン不足を補える作り置きレシピをご紹介いたします。
はっさくの爽やかな酸味と、甘酒の優しい甘みが美味しいキャロットラペです。
甘酒入りキャロットラペ
【材料】(作りやすい分量)
にんじん:2本
塩:小さじ1/2
はっさく:1個
→オレンジやグレープフルーツなど他の柑橘類でもOK
甘酒(濃厚なタイプ):大さじ2と1/2
オリーブオイル:大さじ2
米酢:小さじ1
→白ワインビネガーなど他の酢でもOK
【作り方】
①にんじんは千切りにしてボウルに入れ、塩をまぶしてさっと混ぜる。はっさくは皮を剥いてほぐす。
②①のにんじんに、甘酒→米酢→オリーブオイルの順番で加えて、都度混ぜる。はっさくを加えて全体を和えたら保存容器に移して冷蔵庫で保存する。
【保存期間】
冷蔵庫で5日間程度
【相性の良いお酒】
軽めの白ワインがオススメです。
日本酒なら、アルコール度数が低めで、少し酸味がある軽めのタイプを。
キャロットラペが冷蔵庫にあると、安心感が半端じゃない。
レタスを洗って、切って、ドレッシング作って…とかしなくても、お皿に盛るだけでパパッとサラダが完成。彩りも鮮やか◎
今回ははっさくを使いましたが、他の柑橘でもOKです。柿で作った時も美味しかったなあ。
しかも、にんじんはビタミンCやβ-カロテンが豊富なので、免疫力アップにもってこい。
なお、にんじんにはビタミンCを破壊する酵素が含まれているのですが、酢や油と調理することで、その酵素が失活します。キャロットラペって実はとても理にかなった料理なんです。
にんじんに豊富に含まれるβ-カロテンは、体内でビタミンAに変わって、細胞を強化し、体の抵抗力を高めます。活性酸素の働きを抑え、粘膜を強化するため、風邪などの感染症から体を守ります。また、造血作用もあるので、貧血や低血圧、冷え性の改善にも。
β-カロテンは油に溶けやすいので、油を使った料理にすると効率よく摂取できます。ビタミンCも豊富ですが、含まれる酵素・アスコルビナーゼがビタミンCを破壊する性質があるため、加熱したり酢を加えたりして、酵素を壊す調理法に。
(レタスクラブより引用)
ちなみに、にんじんの千切りはしりしり器を使うと簡単ですよ!
私はアマノ食堂で紹介されていた、こちらのサラダおろしを愛用しています。
今回はにんじん2本分作りましたが、夫婦二人で3日でペロリでした。
たっぷり作って、毎日食べて、体の抵抗力を高めましょう!!
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