235.ミスをしたときこそファンにするチャンス
「挽回力」という言葉を西野亮廣さんの動画で見つけました。
Voicyの切り抜きですが、以下のようにお話されています。
ミスしたときこそチャンス。
言葉自体は、あらゆるところで何回も耳にしたことがあると思います。
では、具体的にはミスしたときの何がチャンスなのでしょうか。
どうすれば、一見マイナスの出来事がプラスに転じるのでしょうか。
単に言葉の意味を理解するのではなく、その行動の部分を押さえておくことが大事なのです。
――という、今回はコラム的に徒然と、思ったことを書きなぐる感じのお話。短めです。
仕事でミスをしたことは、誰しも一度はあるのではないでしょうか。
その瞬間は、どうしようとか、相手や関係者に迷惑をかけてしまったとか、いろいろな思いが渦巻きます。
そして、謝罪します。
謝ることはどのみちめちゃくちゃ大切なので謝るのですが、それで終わって良いのか、というところがこの「挽回力」という観点なのです。
謝ったりお詫びの品を渡したりするのは、クレームを防ぐことを目的とした行為です。
それ自体は大切なので外すことはできませんが、そこで大切なのは自分のファンになる人を増やすこと。
今回はミスをしたけど、この人とまた仕事をしようとか、この人とまたつながっていようとか、そういった結果的にプラスの状態にできればベストですよね。
ファンを増やすために大切なこととして、西野さんの経験談は非常に参考になるはずです。
ミスをしたその後の対応次第で、自分のファンになり得る。
断られてからが勝負という営業みたいな感じです。
挽回力が身に付けば、どんな状況もミスを恐れずより楽しめるかもしれませんね。