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59.明日、太陽は昇ると思いますか?
何言ってるんだと思いますよね。
「明日、太陽は昇ると思いますか?」
そう訊かれました。
昇るとか昇らないとかいう以前に、疑問に感じたこともありませんでした。
日の昇らない日本があるか、と。
白夜じゃないんだから。
「それが信念の法則だよ」
何のことやら、でした。
だいたい、学んでいることは最初は何言っているのかよくわかりません。
体感しながら、体験しながら、何度も何度も、耳にタコができるほど聴いて、繰り返し学んで、やっと合点がいく。納得する。腑に落ちる。
さて話を戻して。
信念、という言葉は響きが格好いいです。
日が昇るか昇らないか、そこに疑問を持たなくなるほど、それぐらい当たり前に、やるべきことをやる。
やるか、やらないか、とかではなく、毎日やり続けることが当たり前すぎて、その積み重ねが自分への糧になる。
野球をやっていた時、バッターボックスに立つときの心持ちはこうでした。
「これだけ素振りしてきたから大丈夫」
毎日毎日、ずーっとバットを振り続け、これだけやった自分だから、と。
今も同じです。
毎日、noteを更新しています。
毎日、日記をつけています。
毎日、短いスピーチの練習みたいなこともやっています。
毎日、チームを創るにはどうすれば、と思って足を動かしたり考えたりしています。
毎日、多くの仲間が共に頑張れる土壌を整えるため、作業に没頭しています。
これだけやっているから、という思いが自分の芯を作るのです。
まるで、日が毎日昇るように、そこに一片の疑問も起こらないほど毎日徹底してやるのです。
その継続が、行動の裏付けになる。言葉の重みに表れる。
継続は力なり。
言葉はよく聞きますが、これは本当だよと、経験から分かち合えるようになります。
今日も引き続き、信念溜め続けます。