352.人生で行ってみたい場所を限界まで書き出してみる
この夏、どこへ出かけますか?
涼しい北海道とか、夏の映える沖縄とか、あるいは常夏の別の国とか。
楽しみですね。もう遠出した人もいらっしゃるかもしれません。
僕も明日、関東内ですが少し遠出する予定です。
八月はまだ予定していませんが、仕事関連で神戸に行くことは決まっています。遊ぶ時間はないけれど。
誰しも、あの場所に行ってみたいなとか、あの景色を見てみたいなとか、どこか行きたい場所がある人が多いと思います。
僕も数年前に書き出しました。
願望は書き出すといいとお話を聞いて、早速やってみたのです。
最初はイギリス。
熱烈な名探偵コナンファンとしては、行かねばならない場所の一つです。
挙げるとキリがないほど出てきます。
国内外関わらず、絶景は見てみたいし文化の違う街並みにも触れてみたい。
まるで何かの物語が始まりそうな、神秘的な場所に行ってみたい。
そんな風に思っていて、いずれ叶えていける状態になりたいなと思いに耽ているわけです。
口だけじゃなくて、実行する。
今日の紹介記事は、そんな行きたい場所という願望の一つを叶えられた方の記事。
鈴木七緒さんの『念願のイビサ島へ〜スペイン旅①〜』です。
長期休暇で旅行に行くという発想を覆す
鈴木七緒さんは経営者として活動されているそうで、スペインのイビサ島に訪れたとのこと。
夏休みでも何でもないときにヨーロッパほどの長距離の旅ができるのはいいですね。
僕のビジョンの一つは、カレンダーの色をなくす生き方をすること。
平日も休日もそうした概念そのものを破壊して、仕事も遊びも境界線をなくすような生活ができればと思っているのです。
つまりは時間を管理下に置くこと。
経営者はそんな願望の一つである状態になっている方が多いのかもしれません。
旅行は長期休暇に行くもの。
それまでにお金も貯めて、一気に使って、また現実に戻る。
そうした流れを変えたいなと、こうした旅行記みたいな記事を見ていると感じます。
自分もいつかは自由に世界を行き来できるような状態に。
いつか、といっても目標設定はしているのですが。
そうした今までの当たり前をひっくり返していくような、そんな人生を創ることができれば面白いですね。
行きたい場所を書き出すこと
紙に書き出すというのはアナログな方法ですが、目に見える形に残って非常に効果的かもしれません。
僕はざっと書き出しても30ヶ所ぐらい出てきました。
調べていくうちに、南極という選択肢も出てきたほどです。
南極はどうやら約100万円~でツアーがあるそうです。
行こうと思ったら行けるんですね。
こうした新しい発見もあります。
行きたい場所に「宇宙」と書いて、本当に大気圏外に行った人にも出会ってきました。
願って初めて可能性が生まれます。
ゼロか、僅かでもゼロじゃないか。
その確率の数字を上げていけるように、僕もまだまだ日々精進します。
海外に、小説の取材ツアーみたいな感じで行ければいいなぁ。